ホルへ・リナレス VS ルーク・キャンベル 海外の反応

WBA世界ライト級タイトルマッチです。海外掲示板(Non Stop Boxing)では、リナレス勝利予想が圧倒的です。

(試合前)
・リナレスのプレッシャーは非常に良い。

・リナレスの技術は、一見の価値があるよ。いつも楽しめる試合だ。判定かTKOでリナレス勝利。

・ホルへ・リナレスTKO勝利。

・たぶんリナレスだと思うが、どちらも頑丈には見えない。キャンベルは、いくらかパンチを当てられるし、技術もあるので、少なくともチャンスはある。

・ルークは、非常に大柄だ。初めの3ラウンド以内に何発か大きいパンチを当てる必要がある。リナレスは、欠点はあるものの、それを相手に見せない。ルークはアミール・カーン(プレスコットに敗れた後、それを帳消しにした。)の再来になり得る。ルークにとって、この試合は重要で、キャリアの終りになってしまうかもしれない。

・リナレスが勝つだろうが、キャンベルは、なかなかの動きをする。滑らかな動きのサウスポーでクロラよりレベルが上だが、世界レベルでは動きが遅すぎる。良いマッチアップになるだろう。

(試合後)
・115-113でキャンベル?Eddie Hearnのくそったれ!!

カリフォルニア州インゴルウッドのフォーラム。ホルへ・リナレスが2012年オリンピック金メダリストのルーク・キャンベル相手に2-1の判定で勝利し、WBAライト級タイトルを防衛した。スコアは、115-113キャンベル、114-113、115-112でリナレス。
Via:Boxing.Scene.com

・判定はしょうがないが、キャンベルの方に採点を付けてたよ。また観たいね。

・スコアに特別な意見はないが、接戦に見えたよ。キャンベルはこの敗戦を深刻に捉える必要はない。よく闘った。

・すごい接戦で、好戦的な試合。ダウンがこの試合の鍵になったね。

・秩序立った試合で、公平な結果だった。キャンベルは良い仕事をしたが、ダウンが違いを生んだ。

・マイキーは、リナレスに勝つよ。

・接戦だった。リナレスが重いパンチを当て、最後の2ラウンドを取った。キャンベルは、素晴らしい昔ながらのファイターで、もう少しパワーがあれば、深刻なダメージを与えられた。

・中盤から終盤初めまでは低調なパフォーマンスだった。115-113でリナレス勝利だと思ったが、採点がルークだったとしても文句はないよ。リナレスの足も疲れていたしね。試合後にガルシア戦を求めていたが、ガルシアなら多分リナレスをKOするだろう。特にスーパーライト級ならね。ルークは、厄介な相手で、今夜はよく頑張り、リナレスの良いテストとなった。

・すばらしい、面白い試合だった。私には、明確にリナレスが勝ったと思ったが、接戦であり、ルーク勝利と見ることもできた。キャンベルは、完全に世界チャンピオンのレベルにあるが、不幸なことは、ホルへ・リナレスと闘ったことだった。キャンベルが来年世界タイトルを取れなかったら、ショックだよ。

・接戦で、ダウンでなんとか勝利した。次は、リナレスVSマイキー・ガルシアであるべき。キャンベルは、注目に値する。プレッシャーに捕まったが、2ラウンド後は回復し、機敏に戦った。

・リナレスは、美しく試合を締めくくり、勝利を手にした。リナレスは、文字通り、完璧なファイターであり、その技術は美しい。

・ホルへが本当に好きだが、対ガルシアでは大きな問題がある。ガルシアは、頑丈なアゴと素晴らしい攻撃力があり、どのラウンドでも3分間プレッシャーをかけられる。リナレスは、息もつけず、終盤ノックアウトされるだろう。

・現地にいたイギリス人だが、リナレスが勝利に相応しかった。

・ホルへ・リナレスの明確な勝利だろう。私の採点は8-4。ルークは数ラウンドは良かったが、チャンピオンを倒すには不十分。打たれ弱く、プレッシャーに苦労していた。

ゲンナディ・ゴロフキン VS サウル・カネロ・アルバレス 海外の反応

三団体統一世界ミドル級タイトルマッチです。
海外掲示板(Non Stop Boxing)の試合後の反応です。
(試合前)

(試合後)

・どっちが勝利に相応しいか?

・GGG勝利116-112.

・ゴロフキンの明確な勝利と思う。カネロはラウンド初めの30秒は優勢だったが、その後は逃げ回り、1,2分間、たまにパンチを出すだけ。ライブ中継でゴロフキン8-4としたが、見直したら、ゴロフキン9-3になったよ。

・どのラウンドもカネロには付けられなかった。

・今夜は非常に面白い試合だった。試合はGGGが勝ったと思う。カネロより仕事をした。

・私は両者の大ファンだが、今回GGGは勝利を盗まれたな。

・直感はドローだった。118-110のスコアカードが物議を呼んでしまったが、正しい結果はドローだった。でもドロー判定は誰も好まないけどね。
4つのどっちとも取れるラウンドがあった。それを1方に与えれば、116-112。3-1に分ければ、115-113。公平に分ければ、114-114。

・GGGが勝ったと思うが、ドローは問題ではない。しかし、ジャッジByrdは、このスポーツから無期限資格停止すべきで、買収疑惑の調査がなされるべきだ。もしジャッジが買収され、試合に賭けか何かをしていたなら、牢屋に入れ、罰金を取らなければならない。他のジャッジから見て賄賂をもらうジャッジを締め出す一つの例にすべきで、ボクシング界で続けて起こる結果であるべきでない。
試合では、初めカネロは、GGGを上回る一流の技術を示したが、GGGを後退させるパンチを打ち続けるために、体のサイズとスタミナが欠けていた。下のクラスから上がってきたのでペースがきつく、ロープ際で休息を取らなければならなかった。カネロが前に行こうとしたが、GGGに対して十分な効果は得られなかった。次に実現して欲しいのは、この再戦よりもダニエル・ジェイコブズとGGGの再戦だな。
これまでのGGGは、技術的に非常に良いファイターだと思うが、今晩は特別なものは見当たらなかった。カネロが休んでいた時、ペースを握り、より体格の大きさを生かして戦った。パンチ力はあるが、過剰評価され過ぎていた。相手が攻撃してくるとき、固まってしまい、フェイントに反応できない。GGGとの再戦が観たいが、ジェイコブズとカネロも面白い。

・GGGが明確に試合に勝利した。

・ゴロフキンが1ラウンド差で勝利した。再戦は命令だよ。

・勝者が誰かは簡単だ。初めはカネロは中央で闘ったが、3ラウンド後、ロープ際に攻撃から逃れる避難場所を見つけた。相手にダメージを与えたのは誰かははっきりと分かる。GGGはリングジェネラルシップで上回り、ダメージを与えた。ゴロフキンが勝ち、採点も楽だ。

・投票結果は、かなり正確だと言える。GGGは試合に勝った。Adelaide Byrd以下の人々もいるが、75%は正しい判断をしている。

・俺はカネロに採点を付けたよ。

・パンチの統計によれば、カネロがゴロフキンを着弾数で上回ったのは、1ラウンドのみ。カネロに採点する人は、実際にパンチが当たっていない方にラウンドを付けているんだ。

・大衆は圧倒的にゴロフキンに投票した。カネロの派手な動きにポイントを与えなければ、ドローにもならない。試合のほとんどで、ゴロフキンはカネロにダメージを与え続けた。

ゲンナディ・ゴロフキンは、1ラウンド辺り30発のジャブを打ち、9発当たった。10ラウンドでカネロより多くのパンチを当てた。カネロ・アルバレスは、パワーショットのうち42%を当てた。GGGは、過去13戦で46%だったパワーパンチをこの試合では32%当てた。
Via:BoxingScene.com

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・カネロファンは、compuboxは、不正確であり、欠陥があるというだろうね。

・ゴロフキンの手数がより多く見えたが、統計はそれを示しているね。3人のジャッジが始めの3ラウンドをカネロに与えたのは驚いたよ。全く明確ではないと思っていた。多くの人は、2、3ラウンドはゴロフキンが取ったと思っていた。

・ゴロフキンは、全ての各ラウンドでカネロよりパンチを当て、攻撃、防御ともよりペースを握っていた。10ラウンドや6ラウンドでさえカネロに付ける採点基準を本当に知りたいね。カネロがパワーパンチで4つ多い点は、カネロファンは根拠にするだろうね。カネロが勝ったと思った人は、あおりか極度のファンかどちらかだと本当に思うよ。

・カネロは、どのラウンドでもGGGをロープ際に引き込み、ファイトしようとしていたが、常にパワーパンチとコンビネーションで後退させた。GGGは圧力を感じていた。カネロは試合のテンポをコントロールした。カネロの勝利だ。多くの人は、Lampley(※HBOのコメンテーター)の明らかに偏ったコメントに影響されている。