セルゲイ・コバレフ VS アンソニー・ヤード 海外の反応

WBO世界ライト・ヘビー級タイトルマッチに関する海外掲示板(Non Stop Boxing)の反応です。

・チャンピオンが結末を迎えるまで、行ったり来たりの試合展開だった。ヤードは疲弊し、スタミナの欠如が破滅を招いた。第8ラウンドでコバレフを追い込んだが、試合を終わらすことはできなかった。キャリアの後半にかかっているコバレフは、11月にカネロに勝利できるかは確かではないが、それでも大きな収入が得られることだろう。

・ヤードが勝っていると思っていたが、十分な量のパンチを出してはいなかった。年長者が若者より仕事をしているのを見るのは変だね。ヤードはカウンターを狙っていたが、機能しなかった。

・第8ラウンドからの復活は賞賛すべき。まだ力は残っている。

・ヤードはジャブでノックアウトされた。ヤードがライトヘビーでやりたいなら、筋肉量を減らす必要がマジであるな。

・コバレフは、今やボクシング界のトップ3に入るジャブを持つボクサーパンチャーに変貌したようだ。

・コバレフはヤードをクラッシュしたが、本当に老いたね。

・両者とも賞賛すべき良い試合だった。コバレフはこれまでは良いボクサーだったが、カネロにはやられるだろう。

・コバレフのトレーナーは、ビッグショットを受け続ければ、試合を止めると話していた。コバレフは、NOと嘆願し、次のラウンドでは真のチャンピオンとして回復し、その後試合を終わらせた。ヤードのスタミナは改善の必要があり、ライトヘビー級のトップ選手には常に及ばないだろう。

・カネロは、自分の距離で戦う必要がある。この年齢のコバレフでもカネロに立ちはだかるだろう。

・カネロはコバレフをKOするよ。カネロのボディは鍵となる。コバレフがジャブを続け、カネロのボディを攻めれば、勝つことは可能だが、ボディは狙えないと思う。

・カネロは接近戦でたちの悪いアッパーがあるので、GGGはボディを攻撃しにいけなかった。

・チャンピオンシップラウンドでのコバレフの経験により、試合に勝てた。ヤードは第9ラウンドでKOしに行くべきだったね。

・コバレフはスローでパワーがなくハングリーでなくなった(打たれるまで)。トレーナーはつまらない(ジャブ、ジャブ、ジャブでパワーショットはどうした?)。コバレフがジャブの代わりに実際にファイトし始めたら、試合が完全に変わった。

タイソン・フューリー VS オット・ワリン 海外の反応

ヘビー級12回戦に関する海外掲示板(Non Stop Boxing)の反応です。

・タイソン・フューリーはワリンにKOされるよ。オットは、フューリーにとってはいろんな点で悪い相手だ。

・本当にそう思ってるなら、いくらかお金を賭ければいい。
→賭けたよ。試合後に、勝ちに賭けた用紙を見せよう。

・少なくともフューリーが苦戦するのを見たいね。タイソンの今年のマッチメイクは興味が湧かない。彼の口座には良いだろうがね。今夜の試合でしっぺ返しを食ったら面白いが、そうなりそうには無い。この男がダイヤの原石でなければ、フューリーによる悪夢のパフォーマンスになるだろう。

(試合開始)
・フューリーがひどくカットした。

・ワリンが勝つのが分かったぞ!

・フューリーは横面を叩かれている。1ラウンドに2発当てているが、ワリンは15発だ。

・フューリーはボディショットとホールディングでガス欠だ。

・正直言って、カットは非常に悪く、おそらく試合は止められるべき。ワリンがそこに当てれば、多分深刻なダメージになるだろうが、試合を止める判断は難しい。ビタリ/ルイス戦ほど悪くはないが、タイソンがパンチを巧妙にかわす様子が見られる。

・ワリンは、明らかにスタミナの問題がある。しかし、スタイル的にはフューリーには分が悪い。

・的を得ていなかったが、フューリーがKOされるというのは、すごい予想だった。ほとんどTKOされそうだ。

・試合前半は、ボディショットと左でタイソンの耳を叩いた。その後、息切れし、ボディワークもなくなり、突然の左パンチも無くなった。フューリーのスタミナは長持ちするが、技術力ではない。

・カットの前にやっていたことを続けていれば、8ラウンドの間出血が酷くなり、成功を収めただろう。

・すごい勇気と良い耐久力、そして低い知性。非常に恥ずべきもの。フューリーがワリンを叩きのめすことが出来たので、試合が止められなくて良かった。

・汚いやり方だったが、それは試合であり、ワリンは勝ちに来たのだ。

ラスベガスのTモバイルアリーナで行われたヘビー級の試合で、タイソン・フューリー(29勝1分20KO)には、予想していたよりもずっと厄介なテストになった。試合の早い段階で酷くカットしたが、試合全体をコントロールし、12回3-0判定で、無敗だったオット・ワリン(20勝1敗13KO)を破った。採点は116-112、117-111、118-110。(BoxingScene.com)


(by CompuBox

・フューリーは、がらくたに見えたよ。Eランクの相手は、試合後半ほとんどパンチも出さなかったが、それでも数ラウンドを奪われた。デビッド・プライスですら、フューリーを楽にKOするだろう。

・本当に駄目だな。タイソン・フューリーがヘビー級最高だと言う人は、もうボクシングを見るのを止めたほうが良い。スパーリングパートナーと試合を12ラウンド続けただけ。正直言って、試合は中盤に止められるべきで、フューリーは負けることになったはずだ。この男はワイルダー同様、詐欺師だ。実際お互いに試合するのが相応しい。どちらもレベルの低い相手と戦うのが好きだと言わなくて済むからね。

・彼ら2人とも駄目な奴らだけど、アンソニー・グラスジョー・シュアと違って、無敗でベルトを保持している。AJは、ベルトを手に入れようと一生懸命・・・。自分の全盛期でも真の若いヘビー級チャンピオンを破ることが出来そうにないので、楽にジョシュアを倒せる3人から逃げ続けているのだ。