伊藤雅雪 VS エフゲニー・チュプラコフ 海外の反応

WBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチです。
海外掲示板(Non Stop Boxing)の試合前の予想では、伊藤有利です。ただ、関心は少ない・・・

・チュプラコフを見たことが無かったが、戦歴に印象的なものはない。伊藤はディアス戦のみ見たが、ボディーを切り裂き、乱戦に向かってきた。ディアスを破り、この試合でTKO勝利すると思う。でも、みんな知っているのかな。

・チュプラコフを全く知らず、1度だけ試合を見たことがあるが、何も覚えていない。伊藤は、ディアス戦での勝利は、印象的だったが、この試合も伊藤が勝つだろう。

・伊藤が今夜勝ったら、ベルチェルト-伊藤の統一戦だな。

・今年最後のカード?

・この試合が始まるまで、どのくらい?だれかリンクある?

・メインがたった今始まるのか?誰か見ている?

・井上は、3ラウンドは明らかに取った。最後にはKOするのが見れる。

・フレッシュマートはタフな奴だ。

・井上はすごく疲れてる。フレッシュマートは並外れてタフで耐久力がある。

・ローレンス・コール(レフェリー)をテキサスに連れ戻せ。日本は彼を禁止すべき。

・伊藤がバッティングでカット。

・何人かの日本人ボクサーが好きなんだけど。でも、どうして今日やってるのか?大晦日が日本のボクシングデーだろ。ほとんど見逃しちゃった!!

・伊藤のTKO勝利・・・

・コーナーが試合を止めたようだ。

・伊藤/ベルチェルト/マチャドが互いに戦うのを見たい。

 伊藤雅雪がエフゲニー・チュプラコフを日曜に東京大田区総合体育館で行われた試合で圧倒した。
 日本の伊藤は、チュプラコフに終始プレッシャーを与え続け、7ラウンドでTKO勝利した。レフェリーのローレンス・コールは、7回残り43秒で、チュプラコフ陣営の要請により試合を止めた。(BoxingScene.com

・WBCの井上拓真と偉大な兄尚哉で、バンタム級を完全に制覇だな。バンタム級で誰もが認めるチャンピオンとは言えないと思っていて、尚哉がスーパーバンタムに上げ、リゴンドーを引退させる前に、井上 VS シーサケット・ソー・ルンビサイを望む。

・井上は多くの試合で3KOだけ。それほど褒められるものはない。

・誰も興味ないCレベルのジャーニーマンと戦うのを止めて、この階級のトップ選手同士で戦うときだ。どうしてフランシスコ・フォンセカが2回のタイトル戦をするのか?誰が見たいのだろうか?
ファーマーは、ジョノ・キャロルとフレノワと戦い、タンク・デービスは、バンタム級2位と戦う。
たった今見たばかりの伊藤の指名試合は、非常に試合内容に乏しかった。
マチャドは、カンシオとアルバラードが次戦になるようで、ベルチェルトは、延期されたローマンとの指名試合の間に2人のジャーニーマンと戦った。
彼らが互いに戦わないだけではなく、上位の挑戦者とすら試合しない。何の意味があるのか?プロモーターと選手は、激しい試合を避けており、それはこのスポーツを崩ぼすことになる。

・フランシスコ・バルガスはどうだ?タイトル戦をつかむには、残り時間が少ないが、マチャドやベルチェルトの再戦も可能だ。彼らがよりビッグスターになるためには、より良い相手とマッチメークする必要がある。スクラップと戦ってはだめだ。WBSSのスーパーフェザー級トーナメントが開催されるのが唯一の方法だが、財政的なトラブルを抱えているようだ。

・伊藤陣営は、2019年の統一戦について話し合いをしている。発言からは、ファーマーかベルチェルトのどちらかと戦うことを希望しているようだ。ファーストチョイスは、ファーマーで、次はベルチェルトだ。

ドミトリー・ビボル VS ジャン・パスカル 海外の反応

 

 

WBA世界ライトヘビー級タイトルマッチです。
海外掲示板(Non Stop Boxing)の試合前の予想では、ビボル圧倒的優勢です。

(試合前)
・ビボルが距離と高さを使って、楽勝するね。中盤で終わらせるだろう。

・KOでビボルだ。楽な仕事になるよ。パスカルはKOされたが、ビボルはコバレフよりも良い。

・TKOでビボルだろう。優れたボクシング技術でパスカルを叩きのめし、バレラにしたように試合の終盤で終わらせるだろう。パスカルは常にタフだが、彼のベストの時期は過ぎた。11ラウンドでTKOだろう。パスカルは、まだ落ちぶれておらず、エレイデル・アルバレス戦では距離を取り、試合にも勝ったと思った。前かがみで突進するのではない。面白い試合になるはずだ。

(試合後)

BoxingSceneのスコアカード

Round 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 Total
Bivol 10 10 10 10 10 10 10 10 10 9 10 10 119
Pascal 9 9 9 9 9 9 9 9 9 10 9 9 109

BoxingScene Score: 119-109 for Bivol

Judges’ Scores: 118-111, 119-109, 119-109 for Bivol

・ビボルは、全部のラウンドを取った。

・ビボルのパンチの種類を増やす必要があるね。ほとんど同じパンチしか打たないことにしている。

・良いファイト。

・パスカルは引退を考える時期が来たと思う。これ以上打たれ続けることはできない。

・ビボルは良いファイターだが、特別ではない。パスカルのスタミナが持ったのには驚いたよ。

・この試合が教えてくれたこと。
○ビボルは並外れた技術を有するボクサーだが、トップ選手の激しいパワーはない。
○べテルビエフは8ラウンド以内にビボルを倒すと思う。
○アルバレスもビボルに対応できる。
○ビボルはたくさん当てるが、この階級の重いチャンピオンへの対抗策を持っていない。

・ビボルの良さが認められるパフォーマンス。パスカルを倒せなかったことで、彼が過度に評価されているのではという批判を受けるだろう。でも、ビボルは、試合を忍耐強く進めていくというプランで戦っている。多くの試合をしているわけではないが、リング上での冷静さがすばらしい。
ウォードのようなファイターは、常に12ラウンドを戦い、戦歴を積み重ねた。だから、試合をコントロールしているのであれば、それは悪いことではない。KOアーティストだけが、トップ選手である必要はない。

・ビボルは良いが、すごくはない。ビボルは、ライトヘビー級ではあまり大きくない。試合の日も7ポンド増えただけ。オレクサンダー・グウォジクやアルバレスはもちろん、スティーブンソンやコバレフでさえ問題になるかと思う。

ワシル・ロマチェンコ VS ホセ・ペドラサ 海外の反応

WBA・WBO世界ライト級王座統一戦です。
海外掲示板(Non Stop Boxing)の試合前の予想です。

※ドグボエVSナバレッテは、15-13でドグボエやや優勢です。

(試合前)
・ボクシングでは、常にチャンスはあるが、この夜は、ロマチェンコの技術を披露する場となり、もう一つのベルトを掴むだろう。

・チャンスは全くもってない。既にタンク(ガーボンタ・デービス)にKOされている男に勝って、タンクが得られなかった名声を得るだろう。

・ペドラサは、自分のキャリア最大の挑戦。ロマチェンコは、誰とでも対戦するね。

・ロマチェンコは、ベルト統一に向けて進んでいく。WBA/WBO/リングマガジン認定/空位のIBOも。後の2つは正式なものではないが、一つの階級で”世界”タイトルを持つ人の数を減らすのは良いことだ。

・ペドラサは、既にタンクに破壊されている。ロマは誰とでも試合したい訳ではないが、アラムが選ぶ人と試合をする。試合したい人を選べるなら、パッキャオと戦っている。

・ロマに無敗のファイターを負かして欲しいのかい?既にウォータース、ラッセル、リゴンドーに土をつけている。ロマがライト級で実現できる試合はなんだ?マイキーは今年はやる気がないから、ロマは、他のチャンピオンと戦い、その後、マイキーとのビッグマッチが控えている。確かにロマはパックマンと戦いたいだろうが、ライト級になったばかりで、まだこの階級に慣れているところである。

・デービスとの試合と異なり、ペドラサが賢く戦えば、数ラウンドは、接戦に見えるかもしれない。試合の中で、ロマチェンコはペドラサをジャブで捉える。ペドラサは、ロマチェンコが考慮するほどのパワーはないからね。ペドラサも良いファイターだが、ロマチェンコのレベルにはない。

・ロマチェンコは試合を支配し、おそらく6、7回に最高の勝利を得るだろう。

・デービスが危険なパンチを当てたらどうだろう?

・バランスを崩したダウン。ロマチェンコは、かなり楽に試合を支配し始めていたが、少しだけ熱狂したね。しかし、彼は学び、またリナレスも技術があり、デービスより距離が取れる。デービスがこのポジションを取れるかは疑問。ロマチェンコはミスを繰り返さないよ。

・この試合には全く興味がない。ロマは、伝説的な試合をしたいなら、マイキーと戦うべき。もし、ウエルター級で、マイキーがスペンスに痛めつけられたら、意味は持たなくなるが。でも、ボブとチームロマにとっては、急ぐ話ではないだろう。彼らが望むときに実現すると思う。

・ホセが人生最高の試合をして、ロマが最悪の試合をすれば、僅かに勝利のチャンスがあるかも。両者をみれば、ホセにはチャンスはない。20:1の賭け率。ロマは、格段に高いレベルにいる。ホセは、レイモンド・ベルトランに対しては偉大なボクサーに見えたが、達人ロマと対面すれば、違ったストーリーになるだろう。

(試合開始)
・1ラウンドはロマ。左が着弾。

・ロマのタイミングは美しい。

・全くアクションがない。

・ロマは、まずは探りの状態。ラウンドを支配しようとさえしていない。6-7回以内にKO勝利だろう。

・何も起こらなかったが、ロマの左がクレーンヒット。1-0ロマ。

・ロマのパンチが2回当たり、ペドラサの目を赤くした。

・2-0ロマ

・ロマはペドラサを止めるだろう。ペドラサの手数が非常に多いが、パワーをロマに早く認めさせなければ、鋭いカウンターとコンボを見守ることになるだろう。

・ペドラサは、悪くないが、もっとチャレンジする必要がある。

・楽な仕事。好きなときに、狙い打てる。2-0でロマ。

・2-0ロマ。ペドラサはもっとアクティブになる必要があるね。

・3ラウンドは、ペドラサがよくやった。

・ロマがカット?

・ロマがラウンドを落とし、2-1.

・3-0ロマ。簡単にラウンドに抑揚をつける。

・3-0ロマ。しかし楽な試合ではない。

・3-0ロマ。ペドラサはかなり平均的だと感じる。ロマより良いものは何もない。ロマは、3ラウンドまでは非常に慎重だ。

・4-0ロマチェンコ。

・正直言って、ペドラサは、悪くはない。勝利からは遠いが、自分のボクシングをしている。

・ラスト7秒でペドラサは4ラウンドを失った。

・4-0ロマ。3ラウンドは、ペドラサに付けられるかもしれない。

・ペドラサは、最終ラウンドのゴングを聞くと思う。

・接戦の5ラウンドは、ペドラサに与えた。4-1ロマ。

・3-2ロマチェンコ。

・ペドラサがよくやっているが、息切れするだろう。

・ペドラサは、手数が多いが、あまり当たってない。ロマは手数は多くないが、当たっている。

・ロマの凄さが見えない。手術から十分に回復していないのかなぁ。

・4-1ロマ。5ラウンドはペドラサが良かった。

・5-1ロマチェンコ。

・エキサイティングな試合ではないが、良いチェスマッチ。

・驚いているが3-3。ロマが試合を支配するのを期待していた。

・5-1ロマ。接戦のラウンドもいくつかある。

・高い技術的な試合だが、エキサイティングではない。クリーンヒットでややロマに歩があるが、ペドラサも素早いコンビネーションとかなり堅いディフェンスでよくやっている。4-2でロマ。

・wow!ペドラサがロマと競っているなんて信じられないよ。

・試合の後半にかけて、ロマは圧力をかけていくよ。

・接近したラウンド。6-1ロマチェンコ。

・4-3ロマ。楽にラウンドを取っているように見える。

・この試合がペドラサの完敗でミスマッチになると思っていた。

・ロマが優勢だが、これまでの支配的な試合ではない。ペドラサは、ニコラス・ウォータースではないと言える。

・4-3ロマかな?確信がないから、早いラウンドを見直そう。

・頭を振る相手に当てるのは難しい。ボディー攻撃が必要。

・7-1ロマ。ペドラサは全てのラウンドで競っているが、ポイントを取るほどではない。

・4-4でタイ。

・ロマがイラついているようにみえる。

・6-2ロマチェンコ。

・5-3ロマ。ペドラサは本当にタフに戦っている。ロマはここからアクセルを踏むよ。

・5-3ロマ。ペドラサはノックアウトされないように出来る事全てをやっている。よくやっているが、KOが近づいている。

・ペドラサのスタミナが切れている。もっと打たれ始めるぞ。

・8-1ロマ。しかし、採点より接戦だ。

・7-2ロマ。ラウンドを取るのには十分だが、支配的ではない。

・ラウンド終盤のロマのすごいボディショット。

・ロマチェンコは、タンクやマイキーを破ることはできない。

・ロマチェンコの衰えが始まっているように見える。

・この試合を見たら、パッキャオはロマと試合するかもしれない。

・10回はペドラサで、8-2ロマ。

・6-4ロマ。ペドラサは10回は良く見えた。

・10回は、ペドラサが初めてはっきりと取ったラウンド。

・ペドラサのボディワークと徹底したジャブにより、ラウンドを取った。6-4ペドラサ。

・8-2か7-3でロマ。ペドラサはノックアウトが必要。

・ロマは、この階級では普通の人間だ。

・この試合で最高のペドラサのラウンド。スタミナが落ちたと思った人は彼に謝らねば。動きがシャープに見える。

・ペドラサのスタミナは予想より良い。

・嵐のようなショットをくらい、ペドラサがついにダウン。

・この回、ロマは何発打った?10-7のラウンド。

・もうペドラサには奇跡が必要だ。

・ロマのアクセル全開が見れて良かった。10ラウンド後、疲れやダメージがあるかと心配していた。

・ついにロマチェンコの支配的なラウンド。

・5-5でイーブン。10-7のラウンドがあり、ロマ2ポイントリード。

・ロマチェンコの最高のラウンド。ペドラサは逝ったかと思った。12回初めに終わるかもしれないが、印象的だった。

・ロマの良い11ラウンド。ペドラサは拳が軽すぎる。

・10-1ロマ。ロマの大きなラウンド。

・118-108ロマ勝利。

・ロマがペドラサを破った試合で右フックを打たなかったということに気づいたよ。未だに右肩が癒えていないようだ。

・ガーボンテ・デービスより支配的な試合をすると期待していた。116-110か117-109でロマ。

・10-2か9-3でロマ。あとノックダウンで2ポイント。ペドラサ勝利とする人はおかしいね。この階級では弱みがあるね。

BoxingScene Score: 117-109 for Lomachenko
Judges’ Scores: 119-108, 117-109, 117-109 for Lomachenko

Round 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 Total
Lomachenko 10 10 10 10 9 10 10 9 10 9 10 10 117
Pedraza 9 9 9 9 10 9 9 10 9 10 7 9 109

・ガーボンテ・デービスが何か言うと思うが、ロマは良くやった。ペドラサは自分の価値を上げた。

・ロマの明確な勝利。

・ライト級では小さ過ぎで威力がない。技術がある大きい相手なら戦えるし、マイキーガルシアならロマに圧力をかけ、打ち込み、圧倒するだろう。笑われるかもしれないが、テオフィモ・ロペスならすぐやっても接戦になるだろう。リナレスやペドラサよりパワフルで全力だ。

・マイキーはロマを破るだろう。ロマには大きすぎる。ロマ-ロペスも良いファイトだが、むしろ1階級落として欲しい。

・ふたつの117-109の採点が正確ではと思っている。悪いパフォーマンスではないが、最高の仕事ではなかった。

・マイキー、カネロ、ウシク、スペンスなどのパウンドフォーパウンドの基準で言えば、トップ選手はペドラサのようなレベルの選手であれば、簡単かつ印象的な試合で勝つことだろう。
ロマは、そういった試合をした。だから、この試合でロマを嫌になったりしない。タンクに負けたペドラサはライト級の門番といえるが、良い門番であり、チャンピオンだ。ロマはやろうとしたことをやり、マイキーと歩調を合わしている。イースターはペドラサと同じレベルにいるが、イースターと試合したマイキーと同様にロマは勝利した。マイキーに勝てるかは分からないが、少なくとも同等のレベルにいる。ロマに相応しい、良い勝利だった。

・ロマチェンコは手術から戻り、調整試合で統一戦を勝った。何人かのファンはなぜひどいことを言うのか?5ヶ月以上ボクシング出来なかったが、試合に勝った。次の試合でもっと鋭い動きを見せるだろう。

https://www.boxingscene.com/lomachenko-vs-pedraza-compubox-punch-stats–134460

(管理人)
ロマチェンコが負ける要素は無かったと思いますが、圧倒的な試合を見せないとファンは満足しないものですね。右肩手術の影響と感じている人も多く、次の試合で再び真価を発揮できるかが見物です。

デオンテイ・ワイルダー VS タイソン・フューリー 海外の反応

 

WBC世界ヘビー級タイトルマッチです。
海外掲示板(Non Stop Boxing)では、ほぼ互角の予想です。

(試合前)
・ワイルダーは楽に勝つよ。おそらく”早すぎる”フューリーより早いだろう。

・ずいぶん前にフューリーはウラディミールに勝つと言っただろ。フューリはまた勝つよ。

・ワイルダーがフューリーに勝つと言える要因はない。フューリーもきごちないが、型にはまった戦い方もできる。

・ワイルダーは、クリチコに匹敵するジャブや強打はない。左フックもないし、フューリーと同レベルの相手と戦ったこともない。フューリーと同じように動けるとは思わない。
思うにフューリーはワイルダーをストップさせる。ワイルダーにもチャンスはあるが、フューリーをKOする場合も、試合の最終盤になるだろう。

・乱打戦ではフューリーだろう。フューリーのボディワークをみたい。そうすれば、ワイルダーを倒せる。ワイルダーはフューリーのようなボクサーとは戦ったことがない。

・フューリーが楽々とワイルダーをストップするよ。ワイルダーはペーパーチャンピオンだ。

・ワイルダーはフューリーを圧倒する。フューリーは無防備だし、ワイルダーは、パワーパンチを出し、接近戦も恐れない。

・フューリー勝利と思うが、絶対ではない。フューリーは、ガードがら空きになるから、重いパンチが当たるチャンスはある。クリチコも同じようなチャンスはあったが、弱気になり、打てなかった。ワイルダーは、フィジカルに優れ、強気である。まあ、両者とも訓練されたフットワークはないし、特に褒められるところもないな。

・ワイルダーは、非常に素早く、運動能力が優れており、驚くほどのパワーがある。フューリに対して、問題になるとは思わない。

・フューリーは、アウトボクシングをし、ワイルダーをノックアウトするよ。ワイルダーは無様で正体がばれるだろう。

・フューリーは、動きが少ないが、正直ワイルダーとやるには問題ではない。この試合には多くの見方がある。
ワイルダーは良くなってきている。ほとんどジャブも改善されている。ジャブで攻撃を組み立てている。また、自分のコントロール可能な距離ならば、ガードの動きも良くなった。しかし、頭の動きはなく、手も下がりっぱなし、頭脳的なファイターには、攻略されるだろう。
フューリーは、リーチを生かした非常に頭の良いファイターである。ワイルダーには不利になるだろうが、フューリーは自分のリーチを上手く使える。フューリーがバックステップでワイルダーから離れて戦えば、勝利するだろう。距離を取り、足を使い、手を出し、中に入れさせないようにしなければならない。経験豊富なジャブを放つフューリに対し、ワイルダーは、向上しているジャブで勝つ必要はなく、ビッグパンチのタイミングを合わせるためにジャブを使えば良い。フューリーは、すきだらけだ。
ジャッジは、ワイルダーに採点を付ける理由を探すことだろう。ワイルダーが好きだからではなく、フューリーが陽気で遠慮が無さ過ぎるせいだ。フューリーがワイルダーから距離を取れば、ドローにするために微妙なラウンドをワイルダーに付けるのではないか。

・フレディー・ローチは、フューリー勝利を支持している。

・メガファイトが近づいている・

・嵐の前の静けさ・・・

・フューリーは、アウトボクシングでワイルダーに捕まらないようにし、いくつかラウンドを取ることができるだろう。でも、ワイルダーは相手を最後にはねじ伏せる独自のスタイルがあると思っている。相手を惑わしながら、最後に爆撃!!! 思い切り良さとスピードで相手に突進する。いつも、はらはらドキドキ・・
両者とも相手を圧倒するのは難しい自分のスタイルを持っている。フューリーは、アウトボクシング。ワイルダーは、ノックアウト。面白い対比であり、試合が続く限り、すばらしい一戦になる。でも、結局ワイルダーがフューリーを捕らえると予想する。フューリーがワイルダーのパンチをずっと乗りこなせるだろうか?もうすぐ、結果が分かるだろう・・・

(試合開始)
・さあ、行くぞ!

・ワイルダーは、1ラウンドの終りに足が振らついていたぞ!

・フューリーのラウンド。

・ワイルダーは、小さすぎるように見える。

・フューリーは人気があるね。

・フューリーがラウンドを取り、ワイルダーを痛めつけた。

・良いスタート!フューリーは楽しんでいるようだ。

・フューリーのラウンドだが、捕まらないよう注意しなければ。

・ワイルダーは、フューリーの大きさに混乱しているようだ。

・フューリーのコーナーにローチとパッキャオと戦ったハットンがいるのは変な感じだね。

・フューリーのラウンド2-0

・フューリーの足がもうスローダウンし始めているのを見ろよ。

・ラウンドの最後に見せたすごい爆弾ショット。1-1

・2-0フューリー。ワイルダーはひどいが、消しゴムを持っているよ。

・2ラウンドは、どちらも何もしなかった。1-1。

・フューリーは思っていたより良さそうだ。

・フューリーは3ラウンドを取り、3-0.

・2-1でフューリー。あの巨体にも関わらず、あの動きには驚かされる。行け、フューリー。

・ワイルダーは、空気を打ち、シャドーボクシングをしている。

・2-1でワイルダー。

・フューリーは、ゆとりがある。ワイルダーがなんとかしなければ、完封される。

・3-0でフューリー。でもクリチコを破ったフューリーだが、ワイルダーとジョシュアを完全に困惑させられるかは分からないな。

・4-0フューリー。ワイルダーはミスが多い。

・ワイルダーは、4ラウンドは無鉄砲に見える。3-1フューリー。

・鼻血。フューリーに影響があるのか見てみよう。

・ワイルダーは、オーバーワークだ。ほとんど当たってない。

・2-2で5ラウンドだ。

・4-0フューリー。

・ワイルダーは、フューリーにボクシングのレッスンを受けているとは言えない。というのは、右が当たるまでは、誰にでもレッスンを受けているからね。

・ワイルダーは、ボディー攻撃をする必要がある。

・5-0フューリー。

・4-1フューリー。ボクシングのレッスンだ。

・5-0.ワイルダーは、ひどい。

・フューリーには驚かされる。クリチコには楽に勝ったが、ワイルダーは最後に捕まえるんじゃないか。

・フューリー5-0。最後まで続けられるか、見てみよう。

・フューリーが完封している。気前がよければ、1ラウンドはフューリーに付けられる。

・4-1フューリー。ワイルダーはショットの6%が当たっている。

・3-2フューリー。

・5-0フューリー。ワイルダーは、パワーに頼るのを止め、ボディー攻撃でダメージを蓄積させたほうが良い。

・フューリーが疑惑の判定で負けなきゃいいけど。

・これまで、非常に退屈な試合。タイソンが勝つとは思うが。

・ワイルダーの唯一のプランは、右を当てることだけだ。他のコンビネーションはない。

・6-0フューリー。残り全部ワイルダーが取らなければ勝てない。

・5-1フューリー。フューリーが集中している。

・ワイルダーに1ラウンド与えたが、この時点で少なくとも2人のジャッジカードは、フューリーだろう。

・ワイルダーの右目が腫れている。

・4-2フューリー。ジャブと動きで判定勝利に向かっている。楽なやり方だ。

・5-1フューリー。ワイルダーは既にガス欠だ。

・6-1で、初めのラウンドはワイルダーに付けた。

・ワイルダーは、ボクシングの仕方を知らないんだね。

・フューリーが距離を保って、賢く戦っている。

・ワイルダーがこんな風に大振りを続ければ、自分をノックアウトするだろう。

・フューリー7-0。もしかしたら6-1。

・6-1フューリー。この試合はワイルダーはひどいね。体重を落としすぎたのでは。

・またフューリーの良い頭を振る動き。ワイルダーに当てさせない

・フューリーはワイルダーをKOしようとしている。そうなっても驚かないが。

・フューリーがこのペースを続ければ、勝利に向かって滑走していくよ。

・ワイルダーの目がひどく腫れている。7-1だが、8-0でもいい。7ラウンドで少しデオンティのパンチに興奮したよ。

・7-1フューリー。ワンパンチKOが、ワイルダーの唯一のチャンス。

・めずらしく当たった。

・フューリーの7-2(ワイルダーの9ラウンドが10-8)

・これが楽しいんだよね。

・ワイルダーが世界クラスのパンチを当てた。

・なんでワイルダーは、右アッパーを打たないんだ?

・フューリーはダウンから本当に良く回復した。

・ダウンしても、7-3フューリー。

・ワイルダーがショーを終わらせることができないとき、このダウンは、ジャッジがワイルダーに勝利をプレゼントする言い訳になるだろう。

・ジャッジが変は判定をしようとしても、我々はこの試合を見ている。複数のダウンかKO以外は、フューリーの明確な勝利だ。疑問はない。

・ワイルダーは少し疲れているようだ。

・6-4でフューリー。これは面白い。

・8-2フューリー。彼はすごい。

・フューリーのベストラウンド。終わらせる必要がある。ワイルダーは何もできない。

・9-1フューリー。

・デオンティは、ボディー攻撃しないから、イラつくな~。

・このラウンドにフューリーが右をきれいに当てた。みんなワイルダーをバカにしてもいないし、ビッグKOパンチャーだと分かっているが、ボディーに打たないのを見るのはストレスだ。

・8-2フューリー。ワイルダーの足は逝っちゃっている。右のKOパンチを当てなければ、ワイルダーは負ける。KO負けの危険もある。

・フューリーは10ラウンドを取った。

・フューリーのスタミナは、狂気だ。

・ワイルダーの単発の右は、すべてダッキングでかわしている。

・9-2フューリー。

・8-3(4)フューリー。

・ワイルダーはKOが必要だ!

・あと1ラウンド!タイソン行け!次の3分で歴史が生まれる。

・なんて試合だ。

・起き上がったぞ!!

・なんて最終ラウンド!

・信じられない。あそこから起き上がれるとは信じられない。

・8-4フューリー。ワイルダーの2つのノックダウン。

・フューリーがまだ勝っていると思う。

・10-2。118-110。でも疑惑判定負けだろうね。

・タイソンフューリーは偉大だ。フューリーのパワーと力は文字通り、冗談みたい。

・7-5(2)フューリー。113-113のドロー。

・偉大な試合。再戦を。

・115-110フューリー。

・おそらくドローに終わるだろう。

・フューリーは非常に良い試合をした。二つのダウンのほか、ワイルダーは当てられなかった。

・フューリーの驚愕の試合。最後のダウンからの回復は信じられない。

(ドロー判定後)

(photo by :boxingscene)

・115-111ワイルダーとは恥すべきもの。

・タイソンはこの試合に勝った。

・Alejandro Rochinnoのくそ野郎。くそ判定。

・少なくともワイルダーの疑惑勝利にはしなかったんだな。

・ひどい。フューリーが勝った。

・スコアは近くはなかったが、ばかげているとはいえない。再戦を見ましょう。

・スプリットドロー。おかしな奴が、115-111とワイルダーに付けた。

・ひどい・・・

・フューリーは、9ラウンド全てを取った。二つのダウンを入れても、接戦ではなかった。

・ショックだ。ダウンを考えても明確なフューリーの勝利。

・タイソンは恥じることはない。美しいボクシングをし、私や観客の目には勝利していたと映ったのだから。

(管理人)
海外掲示板では、フューリーが勝利したと考えた人がほとんどでした。エキサイトマッチを見ていると、前半は解説者はワイルダーに付けていたのが、ジャッジはフューリーに付けていますね。試合前予想のエキサイトマッチと海外掲示板の違いが、そのままこのスコアカードの違いに繋がっているように思えます。
時間があるときにスコアカードを見ながら振り返ってみようと思います。