三団体統一世界ミドル級タイトルマッチです。
海外掲示板(Non Stop Boxing)の試合後の反応です。
(試合前)
・どっちが勝利に相応しいか?
・GGG勝利116-112.
・ゴロフキンの明確な勝利と思う。カネロはラウンド初めの30秒は優勢だったが、その後は逃げ回り、1,2分間、たまにパンチを出すだけ。ライブ中継でゴロフキン8-4としたが、見直したら、ゴロフキン9-3になったよ。
・どのラウンドもカネロには付けられなかった。
・今夜は非常に面白い試合だった。試合はGGGが勝ったと思う。カネロより仕事をした。
・私は両者の大ファンだが、今回GGGは勝利を盗まれたな。
・直感はドローだった。118-110のスコアカードが物議を呼んでしまったが、正しい結果はドローだった。でもドロー判定は誰も好まないけどね。
4つのどっちとも取れるラウンドがあった。それを1方に与えれば、116-112。3-1に分ければ、115-113。公平に分ければ、114-114。
・GGGが勝ったと思うが、ドローは問題ではない。しかし、ジャッジByrdは、このスポーツから無期限資格停止すべきで、買収疑惑の調査がなされるべきだ。もしジャッジが買収され、試合に賭けか何かをしていたなら、牢屋に入れ、罰金を取らなければならない。他のジャッジから見て賄賂をもらうジャッジを締め出す一つの例にすべきで、ボクシング界で続けて起こる結果であるべきでない。
試合では、初めカネロは、GGGを上回る一流の技術を示したが、GGGを後退させるパンチを打ち続けるために、体のサイズとスタミナが欠けていた。下のクラスから上がってきたのでペースがきつく、ロープ際で休息を取らなければならなかった。カネロが前に行こうとしたが、GGGに対して十分な効果は得られなかった。次に実現して欲しいのは、この再戦よりもダニエル・ジェイコブズとGGGの再戦だな。
これまでのGGGは、技術的に非常に良いファイターだと思うが、今晩は特別なものは見当たらなかった。カネロが休んでいた時、ペースを握り、より体格の大きさを生かして戦った。パンチ力はあるが、過剰評価され過ぎていた。相手が攻撃してくるとき、固まってしまい、フェイントに反応できない。GGGとの再戦が観たいが、ジェイコブズとカネロも面白い。
・GGGが明確に試合に勝利した。
・ゴロフキンが1ラウンド差で勝利した。再戦は命令だよ。
・勝者が誰かは簡単だ。初めはカネロは中央で闘ったが、3ラウンド後、ロープ際に攻撃から逃れる避難場所を見つけた。相手にダメージを与えたのは誰かははっきりと分かる。GGGはリングジェネラルシップで上回り、ダメージを与えた。ゴロフキンが勝ち、採点も楽だ。
・投票結果は、かなり正確だと言える。GGGは試合に勝った。Adelaide Byrd以下の人々もいるが、75%は正しい判断をしている。
・俺はカネロに採点を付けたよ。
・パンチの統計によれば、カネロがゴロフキンを着弾数で上回ったのは、1ラウンドのみ。カネロに採点する人は、実際にパンチが当たっていない方にラウンドを付けているんだ。
・大衆は圧倒的にゴロフキンに投票した。カネロの派手な動きにポイントを与えなければ、ドローにもならない。試合のほとんどで、ゴロフキンはカネロにダメージを与え続けた。
ゲンナディ・ゴロフキンは、1ラウンド辺り30発のジャブを打ち、9発当たった。10ラウンドでカネロより多くのパンチを当てた。カネロ・アルバレスは、パワーショットのうち42%を当てた。GGGは、過去13戦で46%だったパワーパンチをこの試合では32%当てた。 Via:BoxingScene.com
・カネロファンは、compuboxは、不正確であり、欠陥があるというだろうね。
・ゴロフキンの手数がより多く見えたが、統計はそれを示しているね。3人のジャッジが始めの3ラウンドをカネロに与えたのは驚いたよ。全く明確ではないと思っていた。多くの人は、2、3ラウンドはゴロフキンが取ったと思っていた。
・ゴロフキンは、全ての各ラウンドでカネロよりパンチを当て、攻撃、防御ともよりペースを握っていた。10ラウンドや6ラウンドでさえカネロに付ける採点基準を本当に知りたいね。カネロがパワーパンチで4つ多い点は、カネロファンは根拠にするだろうね。カネロが勝ったと思った人は、あおりか極度のファンかどちらかだと本当に思うよ。
・カネロは、どのラウンドでもGGGをロープ際に引き込み、ファイトしようとしていたが、常にパワーパンチとコンビネーションで後退させた。GGGは圧力を感じていた。カネロは試合のテンポをコントロールした。カネロの勝利だ。多くの人は、Lampley(※HBOのコメンテーター)の明らかに偏ったコメントに影響されている。
見終わった直後の印象では2、3ポイント差でゴロフキン。全体的試合イメージでもっと大差でゴロフキン。後で何回か見直すと3、4ポイント差でゴロフキン。見直すとゴロフキンのパンチで結構カネロダメージうけてる。特にゴロフキンのジャブは生で見た時はわからなかったが、カネロがこれでダメージうけてるし、この圧力に対抗するためパワーパンチ打って体力消耗したかんじ。あんなにアップアップしたかんじのカネロを見たのも初めて。ただボクシング能力はカネロの方が高い印象。戦闘能力はゴロフキンが上って感じの試合。どっちも好きなので、どちらかが倒されるのは見たくないと、ドキドキしながら見てた。判定で最初1人目で大差でカネロがコールされた時は、やばい判定になるかもとドキドキした。どちらも好きだったので、まぁドローでもいいけど、判定負けの方がカネロにとって良かったとどっかの記事で読んだが、確かにそうおもう。メキシカンスタイルで戦わなかった事と変なジャッジ、試合後のコメントでヒールになってしまった感じ。再戦はカネロ有利だろうなぁ。来年は更にゴロフキン歳とるし。カネロがゴロフキンに対してはメキシカンスタイルで戦わないとなるとリマッチは、更に足を使いスピードとボクシングスキルを活かし案外つまらない試合でかちそう。メイウェザー戦でそんな戦術も学んだはず。
コメントありがとうございます。
私も試合を通して見れば、明らかにゴロフキンがより圧力をかけ、ダメージを与えていたように思いました。
ラウンド毎の採点の積み上げで、全体の印象と結果が異なる試合が生まれてしまうのは理解しますが、あまりにも予想とかけ離れた採点がでてくると興醒めです。
最近はすぐにパンチ的中率なども公開されるので、より採点の基準が問われていますね。
再戦は、やはりカネロ有利と思います。
ウォードvsコバレフⅡのようになってしまうかも・・・
何度見直してもGGGの勝ちでしょう。
相も変わらぬ不正の続くボクシング界
根はプロレスと変わらない興行ですな
カネロをスターに持ち上げて金を稼ぎたい奴等の策略だよ。あの採点は買収の結果だ。相も変わらずボクシング界は不正まみれだな。