WBA・WBO世界ライト級王座統一戦です。
海外掲示板(Non Stop Boxing)の試合前の予想です。
※ドグボエVSナバレッテは、15-13でドグボエやや優勢です。
(試合前)
・ボクシングでは、常にチャンスはあるが、この夜は、ロマチェンコの技術を披露する場となり、もう一つのベルトを掴むだろう。
・チャンスは全くもってない。既にタンク(ガーボンタ・デービス)にKOされている男に勝って、タンクが得られなかった名声を得るだろう。
・ペドラサは、自分のキャリア最大の挑戦。ロマチェンコは、誰とでも対戦するね。
・ロマチェンコは、ベルト統一に向けて進んでいく。WBA/WBO/リングマガジン認定/空位のIBOも。後の2つは正式なものではないが、一つの階級で”世界”タイトルを持つ人の数を減らすのは良いことだ。
・ペドラサは、既にタンクに破壊されている。ロマは誰とでも試合したい訳ではないが、アラムが選ぶ人と試合をする。試合したい人を選べるなら、パッキャオと戦っている。
・ロマに無敗のファイターを負かして欲しいのかい?既にウォータース、ラッセル、リゴンドーに土をつけている。ロマがライト級で実現できる試合はなんだ?マイキーは今年はやる気がないから、ロマは、他のチャンピオンと戦い、その後、マイキーとのビッグマッチが控えている。確かにロマはパックマンと戦いたいだろうが、ライト級になったばかりで、まだこの階級に慣れているところである。
・デービスとの試合と異なり、ペドラサが賢く戦えば、数ラウンドは、接戦に見えるかもしれない。試合の中で、ロマチェンコはペドラサをジャブで捉える。ペドラサは、ロマチェンコが考慮するほどのパワーはないからね。ペドラサも良いファイターだが、ロマチェンコのレベルにはない。
・ロマチェンコは試合を支配し、おそらく6、7回に最高の勝利を得るだろう。
・デービスが危険なパンチを当てたらどうだろう?
・バランスを崩したダウン。ロマチェンコは、かなり楽に試合を支配し始めていたが、少しだけ熱狂したね。しかし、彼は学び、またリナレスも技術があり、デービスより距離が取れる。デービスがこのポジションを取れるかは疑問。ロマチェンコはミスを繰り返さないよ。
・この試合には全く興味がない。ロマは、伝説的な試合をしたいなら、マイキーと戦うべき。もし、ウエルター級で、マイキーがスペンスに痛めつけられたら、意味は持たなくなるが。でも、ボブとチームロマにとっては、急ぐ話ではないだろう。彼らが望むときに実現すると思う。
・ホセが人生最高の試合をして、ロマが最悪の試合をすれば、僅かに勝利のチャンスがあるかも。両者をみれば、ホセにはチャンスはない。20:1の賭け率。ロマは、格段に高いレベルにいる。ホセは、レイモンド・ベルトランに対しては偉大なボクサーに見えたが、達人ロマと対面すれば、違ったストーリーになるだろう。
(試合開始)
・1ラウンドはロマ。左が着弾。
・ロマのタイミングは美しい。
・全くアクションがない。
・ロマは、まずは探りの状態。ラウンドを支配しようとさえしていない。6-7回以内にKO勝利だろう。
・何も起こらなかったが、ロマの左がクレーンヒット。1-0ロマ。
・ロマのパンチが2回当たり、ペドラサの目を赤くした。
・2-0ロマ
・ロマはペドラサを止めるだろう。ペドラサの手数が非常に多いが、パワーをロマに早く認めさせなければ、鋭いカウンターとコンボを見守ることになるだろう。
・ペドラサは、悪くないが、もっとチャレンジする必要がある。
・楽な仕事。好きなときに、狙い打てる。2-0でロマ。
・2-0ロマ。ペドラサはもっとアクティブになる必要があるね。
・3ラウンドは、ペドラサがよくやった。
・ロマがカット?
・ロマがラウンドを落とし、2-1.
・3-0ロマ。簡単にラウンドに抑揚をつける。
・3-0ロマ。しかし楽な試合ではない。
・3-0ロマ。ペドラサはかなり平均的だと感じる。ロマより良いものは何もない。ロマは、3ラウンドまでは非常に慎重だ。
・4-0ロマチェンコ。
・正直言って、ペドラサは、悪くはない。勝利からは遠いが、自分のボクシングをしている。
・ラスト7秒でペドラサは4ラウンドを失った。
・4-0ロマ。3ラウンドは、ペドラサに付けられるかもしれない。
・ペドラサは、最終ラウンドのゴングを聞くと思う。
・接戦の5ラウンドは、ペドラサに与えた。4-1ロマ。
・3-2ロマチェンコ。
・ペドラサがよくやっているが、息切れするだろう。
・ペドラサは、手数が多いが、あまり当たってない。ロマは手数は多くないが、当たっている。
・ロマの凄さが見えない。手術から十分に回復していないのかなぁ。
・4-1ロマ。5ラウンドはペドラサが良かった。
・5-1ロマチェンコ。
・エキサイティングな試合ではないが、良いチェスマッチ。
・驚いているが3-3。ロマが試合を支配するのを期待していた。
・5-1ロマ。接戦のラウンドもいくつかある。
・高い技術的な試合だが、エキサイティングではない。クリーンヒットでややロマに歩があるが、ペドラサも素早いコンビネーションとかなり堅いディフェンスでよくやっている。4-2でロマ。
・wow!ペドラサがロマと競っているなんて信じられないよ。
・試合の後半にかけて、ロマは圧力をかけていくよ。
・接近したラウンド。6-1ロマチェンコ。
・4-3ロマ。楽にラウンドを取っているように見える。
・この試合がペドラサの完敗でミスマッチになると思っていた。
・ロマが優勢だが、これまでの支配的な試合ではない。ペドラサは、ニコラス・ウォータースではないと言える。
・4-3ロマかな?確信がないから、早いラウンドを見直そう。
・頭を振る相手に当てるのは難しい。ボディー攻撃が必要。
・7-1ロマ。ペドラサは全てのラウンドで競っているが、ポイントを取るほどではない。
・4-4でタイ。
・ロマがイラついているようにみえる。
・6-2ロマチェンコ。
・5-3ロマ。ペドラサは本当にタフに戦っている。ロマはここからアクセルを踏むよ。
・5-3ロマ。ペドラサはノックアウトされないように出来る事全てをやっている。よくやっているが、KOが近づいている。
・ペドラサのスタミナが切れている。もっと打たれ始めるぞ。
・8-1ロマ。しかし、採点より接戦だ。
・7-2ロマ。ラウンドを取るのには十分だが、支配的ではない。
・ラウンド終盤のロマのすごいボディショット。
・ロマチェンコは、タンクやマイキーを破ることはできない。
・ロマチェンコの衰えが始まっているように見える。
・この試合を見たら、パッキャオはロマと試合するかもしれない。
・10回はペドラサで、8-2ロマ。
・6-4ロマ。ペドラサは10回は良く見えた。
・10回は、ペドラサが初めてはっきりと取ったラウンド。
・ペドラサのボディワークと徹底したジャブにより、ラウンドを取った。6-4ペドラサ。
・8-2か7-3でロマ。ペドラサはノックアウトが必要。
・ロマは、この階級では普通の人間だ。
・この試合で最高のペドラサのラウンド。スタミナが落ちたと思った人は彼に謝らねば。動きがシャープに見える。
・ペドラサのスタミナは予想より良い。
・嵐のようなショットをくらい、ペドラサがついにダウン。
・この回、ロマは何発打った?10-7のラウンド。
・もうペドラサには奇跡が必要だ。
・ロマのアクセル全開が見れて良かった。10ラウンド後、疲れやダメージがあるかと心配していた。
・ついにロマチェンコの支配的なラウンド。
・5-5でイーブン。10-7のラウンドがあり、ロマ2ポイントリード。
・ロマチェンコの最高のラウンド。ペドラサは逝ったかと思った。12回初めに終わるかもしれないが、印象的だった。
・ロマの良い11ラウンド。ペドラサは拳が軽すぎる。
・10-1ロマ。ロマの大きなラウンド。
・118-108ロマ勝利。
・ロマがペドラサを破った試合で右フックを打たなかったということに気づいたよ。未だに右肩が癒えていないようだ。
・ガーボンテ・デービスより支配的な試合をすると期待していた。116-110か117-109でロマ。
・10-2か9-3でロマ。あとノックダウンで2ポイント。ペドラサ勝利とする人はおかしいね。この階級では弱みがあるね。
BoxingScene Score: 117-109 for Lomachenko
Judges’ Scores: 119-108, 117-109, 117-109 for Lomachenko
Round | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | Total |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Lomachenko | 10 | 10 | 10 | 10 | 9 | 10 | 10 | 9 | 10 | 9 | 10 | 10 | 117 |
Pedraza | 9 | 9 | 9 | 9 | 10 | 9 | 9 | 10 | 9 | 10 | 7 | 9 | 109 |
・ガーボンテ・デービスが何か言うと思うが、ロマは良くやった。ペドラサは自分の価値を上げた。
・ロマの明確な勝利。
・ライト級では小さ過ぎで威力がない。技術がある大きい相手なら戦えるし、マイキーガルシアならロマに圧力をかけ、打ち込み、圧倒するだろう。笑われるかもしれないが、テオフィモ・ロペスならすぐやっても接戦になるだろう。リナレスやペドラサよりパワフルで全力だ。
・マイキーはロマを破るだろう。ロマには大きすぎる。ロマ-ロペスも良いファイトだが、むしろ1階級落として欲しい。
・ふたつの117-109の採点が正確ではと思っている。悪いパフォーマンスではないが、最高の仕事ではなかった。
・マイキー、カネロ、ウシク、スペンスなどのパウンドフォーパウンドの基準で言えば、トップ選手はペドラサのようなレベルの選手であれば、簡単かつ印象的な試合で勝つことだろう。
ロマは、そういった試合をした。だから、この試合でロマを嫌になったりしない。タンクに負けたペドラサはライト級の門番といえるが、良い門番であり、チャンピオンだ。ロマはやろうとしたことをやり、マイキーと歩調を合わしている。イースターはペドラサと同じレベルにいるが、イースターと試合したマイキーと同様にロマは勝利した。マイキーに勝てるかは分からないが、少なくとも同等のレベルにいる。ロマに相応しい、良い勝利だった。
・ロマチェンコは手術から戻り、調整試合で統一戦を勝った。何人かのファンはなぜひどいことを言うのか?5ヶ月以上ボクシング出来なかったが、試合に勝った。次の試合でもっと鋭い動きを見せるだろう。
https://www.boxingscene.com/lomachenko-vs-pedraza-compubox-punch-stats–134460
(管理人)
ロマチェンコが負ける要素は無かったと思いますが、圧倒的な試合を見せないとファンは満足しないものですね。右肩手術の影響と感じている人も多く、次の試合で再び真価を発揮できるかが見物です。