WBC世界ジュニアフライ級タイトルマッチに関する海外掲示板(Non Stop Boxing)の反応です。
矢吹正道は、今年最大の番狂わせを起こした。日本の京都市体育館で水曜夜に、矢吹は寺地拳四朗を10回TKOで王者を退け、4年以上防衛されたWBCジュニアフライ級王者が変わった。寺地は終盤に攻勢するも反撃されロープ際に追い詰められ、10回2分59秒で試合を止められた。(BoxingScene.com)
・新チャンピオン矢吹おめでとう。寺地の無敗とベルトを奪ったね。
・拳四朗にとってかなり簡単な試合になると思ったが、どうした?でも、これがボクシングというものだ
・相手を選り好みしたのが悪い方向に行った。ジュニアフライ級の統一戦を実現することができるだろうか?
・矢吹は、指名挑戦者だった。矢吹は、日本のジュニアフライ級では、拳四朗と京口の次に位置する実力だ。3敗のうち2つは、無敗の現WBOフライ級チャンピオンの中谷潤人と現日本フライ級チャンピオンのユーリ阿久井政悟に敗れたもの。この試合は良いマッチアップだったと思うよ。
・かなり面白いものが見られた。この試合はチェックしておくべき。10ラウンドはさらに素晴らしい。正道がダウンしそうだったが、逆転KOした。再戦が見たいね。
・オーバーハンドの右と左フックで寺地はリング際に下がり、強打ではなく、矢吹は軽いパンチで攻め、試合を終わらせた。初めの大きな右から試合が止められるまでの22秒間で40発の靴磨きのようなパンチを寺地に浴びせたのだ。
・寺地-京口戦を期待していたから、ある意味番狂わせだったが、矢吹にとっては素晴らしい勝利だ。矢吹は誰とでも相手することができるぞ。