リングマガジン2015年表彰(三浦VSバルガスが年間最高試合)

リングマガジン-2015年表彰

年間最優秀選手
 ­ タイソン・フューリー
年間最高試合
  フランシスコ・バルガス-三浦隆司(9回KO)
年間最高KO試合
  カネロ・アルバレス-ジェームス・カークランド(3回KO)
年間最高ラウンド
  アミール・イマム-フィデル・マルドナド・ジュニアの3回
年間最高番狂わせ試合
  タイソン・フューリー-ウラディミール・クリチコ(12回判定)
年間最優秀カムバック選手
  バドゥ・ジャック
年間最高トレーナー
  ジョー・ギャラガー
年間最有望選手
  井上 拓真
年間最優秀興行
  フロイド・メイウェザー・ジュニア-マニー・パッキャオ(12回判定)
最も感動を与えた人
  アンソニー・クローラ

海外掲示板(Non Stop Boxing)の反応です。

・後から2番目を除けば、かなり正しい。ボッタクリ・オブ・ザ・イヤー

 →マニーが負けたから・・・・と推測
→ハハハ、違うよ。99ドルの値段だよ(※高画質版のペイ・パー・ビューが99ドル)。そんな訳で、私はこれをボッタクリと言う。

・ハハハ、面白いね。この一戦は、これまでで最も大きな試合であり、後世に伝えるべきものとして、歴史上最も重要なものだった。しかし、皆が望む結果でなかったため、それがなかったかのような仕打ちである。この戦いの前に、マニーがフロイドを負かすのをどれだけ多くの人たちが信じているのを見て、実際びっくりした。何年もボクシングを見てきた人たちがマニーが勝てるだろうと思っていた。そのことは、人が論理より感情を優先することの証明であった。

・なかなか良い選定だね。

・乱打戦になると思ってた人がいたら間抜けだし、当然がっかりさせられる試合が予想されていたよ。メディアが夢を見させていたから、おそらくボッタクリだと感じたんだろう。
マニーは、ライバルではなかった。偉大なディフェンスとカウンターでの鋭い一撃(・・マニーの弱点)で適応力のあるボクサーを破るための能力や要求される技術を有していなかった。たぶん、君らはフロイドがマニーの手に落ちるのを期待していたんだろう。ターバーVSジョーンズでの一発のようなことが無い限り、マニーが勝つ方法はないと見ていた。ということで、本当のファンであること、たくさんの試合を見ることで、自分の意見を作るのは重要だ。
メイウェザーが一進一退の戦いを演じたのは最後いつだったかなぁ。

・マニーがフロイドを破るとは思わなかったけど・・・真に歴代の偉大なボクサー(All Time Greatest Boxer)であるマニーから何かを失わせることはない。彼が負けるのを見たい人たちや様々な理由でメイウェザーが好きでない人たち、このサイトの人やメディアは、マニーがいかにして勝つか、理由と方法を考え出した。「マニーが好きだ!」「フロイドは、ボクシングを教わるはずだ」などなど。マニーがフロイドのアウトボクシングを防ぐためにリング上ですべきことについては、何も述べられてなかったよ。みんなマニーが勝つことを望んだが・・・私はフロイドが勝つと分かっていた。

・最初から最後まで、良い選定だよ。私だったら、年間最優秀選手は、番狂わせを起こしたフューリーでなく、カネロを選ぶけどね。候補はたくさんいたけど、明確な年間最優秀選手はいなかったね。

・リングマガジンの年間最優秀選手にタイソン・フューリーが選ばれる日が来るとはまさか思わなかったよ。

・リングマガジンは、年間最高試合(ホルヘ・リナレスVSケビン・ミッチェルであるべき)を除いて、的確だよ。パック/メイは、年間最優秀スパーリングだね。

(管理人)
三浦選手の試合が、権威あるリング誌の年間最高試合に選ばれました。日本人としてとても誇り高い気持ちです。
また、年間最有望選手として井上拓真選手が選ばれてますよ。2011年から復活した表彰ですが、近年では、無敗のWBA世界ウェルター級チャンピオン キース・サーマン(2013)、オリンピック2連覇のWBO世界フェザー級チャンピオン ワシル・ロマチェンコ(2014)、ロンドンオリンピック金メダリストのヘビー級 アンソニー・ジョシュア(2015)が受賞しています。
今後も世界の舞台で活躍する日本人が増えることを期待しています。

 

 

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