ニューヨークシティ、マディソン・スクエア・ガーデンで、シーサケット・ソールンビサイ(42勝4敗1分38KO)が、ローマン・ゴンサレス(46勝1敗38KO)を12回判定で下し、WBCスーパー・フライ級タイトルを獲得した。ゴンサレスは初めの回でダウンし、スコアは、113-113が1者、114-112が2者だった。 (BoxingScene.com)
・正しい判定。ローマンに大きな問題があると分かっていた。ソールンビサイは、タフな奴だ。
・狂気の試合。1ラウンド差でチョコラティート(※ロマゴンの愛称)に付けたが、判定には異論はない。
・ソールンビサイが勝ったと思ったよ。良い判定。新たなP4Pキングにおめでとう。
・トップクラスのパフォーマンスで、見事だった。ジャッジが彼に対し、正当にタイトルを与えたのは正直信じられないよ。
・パンチに力は無かったが、動きは充分良かった。
・ショックだよ。彼は倒れそうだったが、戦い続けた。これまでのP4Pキングを尊敬してるよ。
・すばらしい。今度、クアドラスと新チャンピオンで再戦ができるよ。
・ドローか1ラウンド差でチョコラティートだと思った。採点は難しい。最低な頭突きが多かったな。
・番狂わせの夜。ディミトレンコがグラナトに勝ち、ルンビサイがチョコラティートに勝った。次はジェイコブズがGGGに勝つか?
・ゴンサレスが勝利を奪われた。少なくとも9ラウンドは取っていた。採点は冗談だろ。
・9ラウンドはない。チョコラティートは、今夜はずっとボディなど打たれ、パンチも見えていなかった。多くとも4ラウンドだな。
9ラウンドは間違っている。採点はかなり正確だった。でも、ゴンサレスは、スーパー・フライ級の選手じゃないな。
・おかしい。良い試合でチョコラティートは嫌いだが、彼が勝ったと思った。ソールンビサイは、クアドラス、エストラーダとやってから、チョコラティートと再戦して欲しいね。
・ゴンサレスは勝っていた。くそ判定。
・素晴らしい接戦。判定に文句はない。
・ローマン・ゴンサレスは、8-4か7-5で勝っていた。再戦が必要。
・素晴らしい一戦!!!両者がチャンピオンだ。ローマンが少し悪かったと感じたが、偉大だった。
・偶然のバッティングがジャッジに偏見を与えた。ルンビサイが実際に与えた以上のダメージに見えたんだろう。
・チョコラティートがP4Pのトップとは考えられなかった。タレントが居ない階級のトップ選手ではなく、本当に良いファイターを倒す必要があるんだ。なんで彼をP4Pトップに皆が押しているのか分からなかった。良い心肺能力を持った選手だが、それ以上のものではない。
・ゴンサレスが7-5で勝ったと思ったが、判定は満足。良い攻防がある試合だった。
・接戦だったが、チョコが試合に勝った。両者の勇気あるパフォーマンス。
・良い僅差の試合。初めの数ラウンド後、ゴンサレスは、改善し、ラウンドが進むにつれ、動きがよくなってきた。接近したラウンドはあっても、より明確で効果的なパンチが当たっていた。だから、ゴンサレスが完全に負けたという人がいるのは理解不能だ。全く明確な敗北ではない。互いに勝利したと文句を言う前に再戦することを望む。
・年間最高試合!新チャンピオンへ正しい判定。ドロー?ないよ!!
・ルンビサイに賞賛を。チョコラティートはいつものキレがなかったが、最初のラウンドの一瞬のダウンが物語っている。中盤、チョコが諦めたラウンドは、ほとんどパンチを出さないなと思ったが、いつもの彼にはないことだった。目のそばと頭のカットがゴンサレスに大きな影響を及ぼしていたと思う。クアドラスがソールンビサイにより負傷させられたのを思い出したが、ゴンサレスも深くはまりこんだ。採点はしていないが、判定に問題はない。ゴンサレスのようにウィービングせずに真っ直ぐステップする戦略は、どうなのかといつも思ってしまう。より良いコンビネーション、明確なショットは、ゴンサレスにあったが、防御が不足していたせいで、ジャッジはルンビサイにつけたのかと思う。最終ラウンドはゴンサレスが取ったものの、ルンビサイに敬意を払うよ。素晴らしい試合とコアなファンは言っていたが、この階級で、にわかは意見すべきじゃないな。
・ルンビサイは、ジャブやボディ攻撃を続けられれば、もっと楽に試合に勝利できたと思う。アメリカへ来て、まともなトレーナーに付けば、偉大なボクサーになり得る。そして再戦でも楽にゴンサレスに勝利するだろう。
(管理人)
ダウンシーンは驚きました。クアドラス戦も厳しい試合でしたが、この階級では圧倒的な力が見せられていません。とはいえ、トップ選手であることは間違いないので、まだまだ力のある選手との対戦を見てみたいです。
でも正直言って、日本の井上尚弥選手とやるまで負けないで欲しかったところですね。