WBC世界ヘビー級タイトルマッチです。
海外掲示板(Non Stop Boxing)では、ほぼ互角の予想です。
(試合前)
・ワイルダーは楽に勝つよ。おそらく”早すぎる”フューリーより早いだろう。
・ずいぶん前にフューリーはウラディミールに勝つと言っただろ。フューリはまた勝つよ。
・ワイルダーがフューリーに勝つと言える要因はない。フューリーもきごちないが、型にはまった戦い方もできる。
・ワイルダーは、クリチコに匹敵するジャブや強打はない。左フックもないし、フューリーと同レベルの相手と戦ったこともない。フューリーと同じように動けるとは思わない。
思うにフューリーはワイルダーをストップさせる。ワイルダーにもチャンスはあるが、フューリーをKOする場合も、試合の最終盤になるだろう。
・乱打戦ではフューリーだろう。フューリーのボディワークをみたい。そうすれば、ワイルダーを倒せる。ワイルダーはフューリーのようなボクサーとは戦ったことがない。
・フューリーが楽々とワイルダーをストップするよ。ワイルダーはペーパーチャンピオンだ。
・ワイルダーはフューリーを圧倒する。フューリーは無防備だし、ワイルダーは、パワーパンチを出し、接近戦も恐れない。
・フューリー勝利と思うが、絶対ではない。フューリーは、ガードがら空きになるから、重いパンチが当たるチャンスはある。クリチコも同じようなチャンスはあったが、弱気になり、打てなかった。ワイルダーは、フィジカルに優れ、強気である。まあ、両者とも訓練されたフットワークはないし、特に褒められるところもないな。
・ワイルダーは、非常に素早く、運動能力が優れており、驚くほどのパワーがある。フューリに対して、問題になるとは思わない。
・フューリーは、アウトボクシングをし、ワイルダーをノックアウトするよ。ワイルダーは無様で正体がばれるだろう。
・フューリーは、動きが少ないが、正直ワイルダーとやるには問題ではない。この試合には多くの見方がある。
ワイルダーは良くなってきている。ほとんどジャブも改善されている。ジャブで攻撃を組み立てている。また、自分のコントロール可能な距離ならば、ガードの動きも良くなった。しかし、頭の動きはなく、手も下がりっぱなし、頭脳的なファイターには、攻略されるだろう。
フューリーは、リーチを生かした非常に頭の良いファイターである。ワイルダーには不利になるだろうが、フューリーは自分のリーチを上手く使える。フューリーがバックステップでワイルダーから離れて戦えば、勝利するだろう。距離を取り、足を使い、手を出し、中に入れさせないようにしなければならない。経験豊富なジャブを放つフューリに対し、ワイルダーは、向上しているジャブで勝つ必要はなく、ビッグパンチのタイミングを合わせるためにジャブを使えば良い。フューリーは、すきだらけだ。
ジャッジは、ワイルダーに採点を付ける理由を探すことだろう。ワイルダーが好きだからではなく、フューリーが陽気で遠慮が無さ過ぎるせいだ。フューリーがワイルダーから距離を取れば、ドローにするために微妙なラウンドをワイルダーに付けるのではないか。
・フレディー・ローチは、フューリー勝利を支持している。
・メガファイトが近づいている・
・嵐の前の静けさ・・・
・フューリーは、アウトボクシングでワイルダーに捕まらないようにし、いくつかラウンドを取ることができるだろう。でも、ワイルダーは相手を最後にはねじ伏せる独自のスタイルがあると思っている。相手を惑わしながら、最後に爆撃!!! 思い切り良さとスピードで相手に突進する。いつも、はらはらドキドキ・・
両者とも相手を圧倒するのは難しい自分のスタイルを持っている。フューリーは、アウトボクシング。ワイルダーは、ノックアウト。面白い対比であり、試合が続く限り、すばらしい一戦になる。でも、結局ワイルダーがフューリーを捕らえると予想する。フューリーがワイルダーのパンチをずっと乗りこなせるだろうか?もうすぐ、結果が分かるだろう・・・
(試合開始)
・さあ、行くぞ!
・ワイルダーは、1ラウンドの終りに足が振らついていたぞ!
・フューリーのラウンド。
・ワイルダーは、小さすぎるように見える。
・フューリーは人気があるね。
・フューリーがラウンドを取り、ワイルダーを痛めつけた。
・良いスタート!フューリーは楽しんでいるようだ。
・フューリーのラウンドだが、捕まらないよう注意しなければ。
・ワイルダーは、フューリーの大きさに混乱しているようだ。
・フューリーのコーナーにローチとパッキャオと戦ったハットンがいるのは変な感じだね。
・フューリーのラウンド2-0
・フューリーの足がもうスローダウンし始めているのを見ろよ。
・ラウンドの最後に見せたすごい爆弾ショット。1-1
・2-0フューリー。ワイルダーはひどいが、消しゴムを持っているよ。
・2ラウンドは、どちらも何もしなかった。1-1。
・フューリーは思っていたより良さそうだ。
・フューリーは3ラウンドを取り、3-0.
・2-1でフューリー。あの巨体にも関わらず、あの動きには驚かされる。行け、フューリー。
・ワイルダーは、空気を打ち、シャドーボクシングをしている。
・2-1でワイルダー。
・フューリーは、ゆとりがある。ワイルダーがなんとかしなければ、完封される。
・3-0でフューリー。でもクリチコを破ったフューリーだが、ワイルダーとジョシュアを完全に困惑させられるかは分からないな。
・4-0フューリー。ワイルダーはミスが多い。
・ワイルダーは、4ラウンドは無鉄砲に見える。3-1フューリー。
・鼻血。フューリーに影響があるのか見てみよう。
・ワイルダーは、オーバーワークだ。ほとんど当たってない。
・2-2で5ラウンドだ。
・4-0フューリー。
・ワイルダーは、フューリーにボクシングのレッスンを受けているとは言えない。というのは、右が当たるまでは、誰にでもレッスンを受けているからね。
・ワイルダーは、ボディー攻撃をする必要がある。
・5-0フューリー。
・4-1フューリー。ボクシングのレッスンだ。
・5-0.ワイルダーは、ひどい。
・フューリーには驚かされる。クリチコには楽に勝ったが、ワイルダーは最後に捕まえるんじゃないか。
・フューリー5-0。最後まで続けられるか、見てみよう。
・フューリーが完封している。気前がよければ、1ラウンドはフューリーに付けられる。
・4-1フューリー。ワイルダーはショットの6%が当たっている。
・3-2フューリー。
・5-0フューリー。ワイルダーは、パワーに頼るのを止め、ボディー攻撃でダメージを蓄積させたほうが良い。
・フューリーが疑惑の判定で負けなきゃいいけど。
・これまで、非常に退屈な試合。タイソンが勝つとは思うが。
・ワイルダーの唯一のプランは、右を当てることだけだ。他のコンビネーションはない。
・6-0フューリー。残り全部ワイルダーが取らなければ勝てない。
・5-1フューリー。フューリーが集中している。
・ワイルダーに1ラウンド与えたが、この時点で少なくとも2人のジャッジカードは、フューリーだろう。
・ワイルダーの右目が腫れている。
・4-2フューリー。ジャブと動きで判定勝利に向かっている。楽なやり方だ。
・5-1フューリー。ワイルダーは既にガス欠だ。
・6-1で、初めのラウンドはワイルダーに付けた。
・ワイルダーは、ボクシングの仕方を知らないんだね。
・フューリーが距離を保って、賢く戦っている。
・ワイルダーがこんな風に大振りを続ければ、自分をノックアウトするだろう。
・フューリー7-0。もしかしたら6-1。
・6-1フューリー。この試合はワイルダーはひどいね。体重を落としすぎたのでは。
・またフューリーの良い頭を振る動き。ワイルダーに当てさせない
・フューリーはワイルダーをKOしようとしている。そうなっても驚かないが。
・フューリーがこのペースを続ければ、勝利に向かって滑走していくよ。
・ワイルダーの目がひどく腫れている。7-1だが、8-0でもいい。7ラウンドで少しデオンティのパンチに興奮したよ。
・7-1フューリー。ワンパンチKOが、ワイルダーの唯一のチャンス。
・めずらしく当たった。
・フューリーの7-2(ワイルダーの9ラウンドが10-8)
・これが楽しいんだよね。
・ワイルダーが世界クラスのパンチを当てた。
・なんでワイルダーは、右アッパーを打たないんだ?
・フューリーはダウンから本当に良く回復した。
・ダウンしても、7-3フューリー。
・ワイルダーがショーを終わらせることができないとき、このダウンは、ジャッジがワイルダーに勝利をプレゼントする言い訳になるだろう。
・ジャッジが変は判定をしようとしても、我々はこの試合を見ている。複数のダウンかKO以外は、フューリーの明確な勝利だ。疑問はない。
・ワイルダーは少し疲れているようだ。
・6-4でフューリー。これは面白い。
・8-2フューリー。彼はすごい。
・フューリーのベストラウンド。終わらせる必要がある。ワイルダーは何もできない。
・9-1フューリー。
・デオンティは、ボディー攻撃しないから、イラつくな~。
・このラウンドにフューリーが右をきれいに当てた。みんなワイルダーをバカにしてもいないし、ビッグKOパンチャーだと分かっているが、ボディーに打たないのを見るのはストレスだ。
・8-2フューリー。ワイルダーの足は逝っちゃっている。右のKOパンチを当てなければ、ワイルダーは負ける。KO負けの危険もある。
・フューリーは10ラウンドを取った。
・フューリーのスタミナは、狂気だ。
・ワイルダーの単発の右は、すべてダッキングでかわしている。
・9-2フューリー。
・8-3(4)フューリー。
・ワイルダーはKOが必要だ!
・あと1ラウンド!タイソン行け!次の3分で歴史が生まれる。
・なんて試合だ。
・起き上がったぞ!!
・なんて最終ラウンド!
・信じられない。あそこから起き上がれるとは信じられない。
・8-4フューリー。ワイルダーの2つのノックダウン。
・フューリーがまだ勝っていると思う。
・10-2。118-110。でも疑惑判定負けだろうね。
・タイソンフューリーは偉大だ。フューリーのパワーと力は文字通り、冗談みたい。
・7-5(2)フューリー。113-113のドロー。
・偉大な試合。再戦を。
・115-110フューリー。
・おそらくドローに終わるだろう。
・フューリーは非常に良い試合をした。二つのダウンのほか、ワイルダーは当てられなかった。
・フューリーの驚愕の試合。最後のダウンからの回復は信じられない。
(ドロー判定後)
(photo by :boxingscene)
・115-111ワイルダーとは恥すべきもの。
・タイソンはこの試合に勝った。
・Alejandro Rochinnoのくそ野郎。くそ判定。
・少なくともワイルダーの疑惑勝利にはしなかったんだな。
・ひどい。フューリーが勝った。
・スコアは近くはなかったが、ばかげているとはいえない。再戦を見ましょう。
・スプリットドロー。おかしな奴が、115-111とワイルダーに付けた。
・ひどい・・・
・フューリーは、9ラウンド全てを取った。二つのダウンを入れても、接戦ではなかった。
・ショックだ。ダウンを考えても明確なフューリーの勝利。
・タイソンは恥じることはない。美しいボクシングをし、私や観客の目には勝利していたと映ったのだから。
(管理人)
海外掲示板では、フューリーが勝利したと考えた人がほとんどでした。エキサイトマッチを見ていると、前半は解説者はワイルダーに付けていたのが、ジャッジはフューリーに付けていますね。試合前予想のエキサイトマッチと海外掲示板の違いが、そのままこのスコアカードの違いに繋がっているように思えます。
時間があるときにスコアカードを見ながら振り返ってみようと思います。