パッキャオ VSブラッドリー 直前予想

現在の海外掲示板(Non Stop Boxing)の予想は、次のとおりです。
エクセルグラフ

・五分五分の戦いだ。予想するのは難しいが、ブラッドリーを押したい。接戦なら、ブラッドリーが勝利を手にするだろう。

・個人的にはあまり興味ないな。パッキャオは、過去2戦で明確に勝っていた。三度もやって欲しくない。

・くそったれ。やる必要の無い試合。若い奴らに与えるべき機会だ。アラムが未だに糸を引いている。この試合だったら、ブローナーを見るよ。

・なんて無意味な一戦だ!

・当日に見るのは止め、金を節約して、次の週の空いた時間に結果をチェックすることにするよ。

・誰が注目してるのか。初めが疑惑の判定であったにしろ、2回ともかなり明確にパッキャオが勝った。この試合は不要。

・少数派なのは分かっているが、実際に初戦はブラッドリーが勝ったと思ったよ。マニーは再戦では勝った。三戦目はブラッドリーが判定で勝利すると思う。

・パッキャオは2才年上で、直近の試合から更に盛時を下りている。ブラッドリーは、アトラス(※トレーナー)がトレーニングして良くなったようだ。過去2戦では、少なくとも9ラウンドは取っていた。今回は接戦になるが。パッキャオが7ラウンドくらいの判定勝利だな。

・がっかり・・・・クロフォードとの一戦が見たかった。

・2戦目の出だしはティモシーが荒っぽく振り回し、足を痛めるまで、ブラッドリーに勝機があると見ていた。健全であれば、誰に対してでも戦えるだろう。6-4でパックが勝つだろうが、ティモシーにもかなりのチャンスはある。

・マルケスとの戦いは、接近していて議論の余地があった。ブラッドリーはマニーと同じ土俵に上がる価値はあるが、同じレベルではない。

・フロイドの引退前に、ハートとタフネスを持つブラッドリーと戦って欲しかった。

・このパックの11分間のスピードバッグは、伝説的だよ。
パッキャオのトレーニング風景

・パックは、調子良さそうだね。

・ブラッドリーは、パックのレベルにない。パックは、お決まりの仕事をして、引退するのだ。

セルゲイ・コバレフ VS ジャン・パスカル 海外の反応

IBF/WBA/WBO統一世界ライトヘビー級タイトルマッチです。

直前の海外掲示板(Non Stop Boxing)では、セルゲイ・コバレフの圧倒的優勢です。エクセルグラフ

・ストップが早く、再戦を見たいと言っている人たちがいた。でも私はそのうちの一人ではない。コバレフのKO。

・完全にコバレフの勝利を予想しているが、最悪のマッチアップではないよ。

・非常に残念な試合。パスカルは、前の試合でもめちゃくちゃにされた。再戦では、危険なほど痛めつけられるよ。

・また痛めつけられることは、パスカルも感じているだろうが、この試合でなんとか打ち破りたいと思っているはず。どちらにしても、早い回で終わるだろう。

・この試合は冗談で、コバレフは、ゴンザレスと戦うはずだ。

・ゴンザレスは、パスカル戦で5回から足が動かなかった・・・。コバレフとの対戦がふさわしい選手を上げるなら、スティーブンソン戦かベテルビエフ戦を待て。ゴンザレスはまだ何も証明していない。一方パスカルは、コバレフを少しは揺さぶることができるのを証明済みだ。同じ結果になっても、良い試合を期待してるよ。

・HBO(※ボクシング中継テレビ局)は、現状でボクサーの不足に困っている。この再戦が行われる理由はない。パスカルは、セルゲイに負けた後、すごいパフォーマンスを示さなかった。それで、ファンがこの試合を見たいのか?
→同意。コバレフにとって進歩はなく、なんの意味もない試合。

・初めてこの一戦が発表されたとき、批判したが、今は楽しみにしてる。少なくともエンターテイメントは保証するよ。多くの試合は、最近すごく退屈だよ。

・コバレフVSスティーブンソン戦が見れないのは最悪だね。しかし、セルゲイがジャーニーマン(※戦績は芳しくないが、試合をこなすボクシング職人)と戦うよりは良いよ。少なくてもパスカルは、正当な挑戦者だよ。


(試合後)

・よくやった、ローチ。

・良いストップ。コバレフがパスカルを殺しちゃう。

・パスカルにとって良かった。今回抗議してなかったし、終わりを分かっていた。

・フレディーは心が痛かったはずだが、正しい判断をした。続けてたら、深刻なダメージが残っただろう。

・フレディーは、良いスタッフだ。コバレフは恐ろしい。ウォードは、すぐにトイレに隠れなきゃ。

・今夜、フレディーについては、尊敬の念を覚えたよ。

・フレディーは、いい仕事をした。フレディーとロバート・ガルシアの違いが分かったよ。ガルシアはケツを叩いてでも選手を闘わせるだろうが、フレディーは試合を諦めた。

・アドニス・チキンソンlaugh1スティーブンソンが今夜パンチをくらったな。(※試合後にコバレフがアドニス・スティーブンソンを挑発)

・コバレフが、スティーブンソンに中指を立ててたよww

・アンドレ・ウォードは、ずば抜けたファイターだがコバレフのような相手と対戦したことはない。この男を怒らせれば、相手を痛めつけることを本当に楽しんでしまう。
一方、コバレフは、ウォードのような相手と対戦したことはない。この対戦では、よりリング上で尊敬を得られる人に勝利が降りてくると考えている。ウォードの次戦に関心をもっているが、コバレフは、冷酷な打撃があり、コバレフ有利と思う。ウォードは、素早く、数多く攻撃できるが、結局コバレフのパワーがダメージを与え始めるだろう。ウォードが異なる型を持ち、コバレフをシャットアウトできれば、感銘を受けるだろう。そして、それを見てみたいな。
ところで、コバレフは、スティーブンソンを犬のように叩きのめすだろう。たぶん実現しないだろうが。


(管理人)
コバレフが下馬評どおり、圧倒していましたね。左ジャブが強力で、付け入る隙がありませんでした。ウォードとの対戦もありそうで、楽しみです。

ヘスス・ソト・カラス-亀海喜寛の一戦が4月15日で合意

熱狂的なファンが椅子から跳び上がってしまうような一戦がゴールデン・ボーイ・プロモーションから本日発表された。WBCアメリカ大陸、NABF北米ウェルター級王座のヘスス”激闘王”ソト・カラス(28勝10敗3分、18KO)が日本の力強い戦士で前OPBF東洋太平洋ウェルター級王者の亀海”小さな教授”喜寛(26勝3敗1分、23KO)との10回戦が4月15日に行われる。BoxingScene.com

・激闘になることが保証済み!
→同意。良い試合になるだろう。

・War kamegai!

・この試合後、どちらかが担架で運ばれる。

・最高の試合になる。WAR KARASS!

・良い試合になるだろう。

・この一戦をずっと待っていた。バラスコ(※収容人員1,601のロサンゼルスの会場)じゃ、小さ過ぎると思う。

・意外なうれしい試合。亀海はゲレロとはかみ合ったが、ゴメスとはすごく退屈だった。亀海は、わずかでも動きがある相手は対応できないので、ソト・カラスならかみ合うだろう。
→ソト・カラスの動きは、それほど遅くはなく、置物にはならないよ。カラスは戦わねばならず、逃げることはできないから、大激闘になる。

・勝者は、バルガス/アリの勝者と対戦するべきだ。ボクシングができれば、ソトが3-0判定勝利だな。

・良いアンダーカード。電話ボックスくらいのスペースで両者は闘うよ。カネロのアンダーカードがいいよ。

・亀海は、いつも使っている日本の柔らかいグローブの代わりにパンチャーグローブ(※メキシコのレイジェス社のナックル部分が薄くパンチの衝撃力が伝わりやすいもの)を使うべきだな。

・ファンにとって嬉しい試合で、鍔迫り合い。望むべくは、カーンVSカネロ又はバルガスVSサリドのアンダーカードとして、ペイ・パー・ビューの一試合目になるといいな。

・年間最高試合になるほどの素晴らしい一戦になると期待してるよ。

・エロール・スペンスがどちらかとやるのを見たかったが、それはともかく素晴らしいマッチアップで、非常にエキサイティングだ。彼らのようなファイターが敗戦を恐れずに戦い、報酬を得るのが相応しいと思う。選手、マネージャーそしてプロモーター全員が、敗戦が彼らの経歴を終わらせるものではないし、事実キャリアアップするものであると確信しているから、きっともっと良いマッチアップが待っているだろう。

・血みどろの闘い!

・マジで花火のようだね!

・カラスは、しばらく戦っていなかったし、最近2戦は良く、もう終わりの選手。だけど、この一戦は打撃戦になる。

・二人ともディフェンスについては全然知らないよね。打撃戦になるよ。

・バルガスVSサリドの完璧なアンダーカードだったんだけど、この一戦が実現して嬉しいよ。二人とも直球勝負で下がらない。最後まで行くか分からないが、すばらしい対戦になるだろう。

・この一戦は信じられないよ!

ダニー・ガルシア VS ロバート・ゲレロ 海外の反応

WBC世界ウェルター級王座決定戦です。

直前の海外掲示板(Non Stop Boxing)では、ダニー・ガルシアの有利です。エクセルグラフ・卑怯者のダニー・ガルシアは、ゲレロに正体を暴かれるよ。
(※右は、ラモン・ピーターソン)

・ガルシアが、判定勝利。

・このくらだらないゲレロとの一戦後、ダニー・ガルシアがポーター、サーマン、ブローナー、スペンスとやらないなら、本物と見なせないな。そして、奴の歩むべき道は長く、ヘレーラとピーターソンの問題も待っている。(※判定が物議を醸し出した。)

・ダニーにとって、ウェルター級での良い入門となるね。ゲレロも優れたボクサーだと思うが、ウェルター級で完成されたパフォーマンスを未だに発揮していない。いつもあまり良くないよ。3-0でダニー。

・どちらも贔屓にはしていないが、スウィフト(※ガルシアのニックネームで、素早い奴)が勝って、夏にもっといい対戦が決まるといいな。(おそらく駄目だが)

・ガルシアがゴースト(※ゲレロのニックネーム)を圧倒するだろう。KOで勝手も驚かないよ。

・ガルシアファイト!boxingガルシアは、サウスポーが苦手だ。ザブ・ジュダーに何回もぐらつかされ、顔面もひどいもんだった。ゴーストに苦戦するだろう。

・あまり考えずとも判定でガルシアだな。打撃戦になるといいけど。

・イギリスのにわかボクシングファンで、カーン戦のほかにはあまりガルシアを見ていないんだけど。ガルシアの大ファンがあまりいないように思えるけど、彼の相手(カーン、モラレス、ジュダー、マティセ、ヘレーラ、ピーターソン)は、ビッグネームに見えるよね。なんで、エリートボクサーと見られていないのかな?
→ファンは気まぐれだからね。闘って欲しい相手とやらないなら、ぐうたらだとか何とか言われちゃうんだよ。時々、ファンはボクシング界に起こることに何の影響力もないということを忘れちゃうし。マティセ戦後については、相手を選んでるから、おいしい相手しか戦わない奴だと言われ始めてるね。

・ガルシアはゲレロを倒すと思うよ。


(判定前)

・いい試合だった。最後もリスペクトできる。ゲレロが勝ちだ!

・良い終わり方だった。本当に良い試合になったよ。

・採点が難しいな。ゲレロは、ずっと攻撃的だったし、ダニーはクリーンヒットを多く当てていた。しかし、ガルシアの顔面は、ひどく腫れていたし、最悪負けるかも。

・7-5か8-4でガルシアだろう。

 

(判定後)

・疑惑の判定でがっかりした。ゴーストが勝っていた。

・スウィフトおめでとう。そして、カーンのために、このベルトを暖めといてくれ。

・スコアカードは、全く同じか。

・簡単な仕事だ!!良いファイト、接戦だが、採点はやさしく、8-4でダニー。ロサンゼルスで、メキシコ人はひどく怒ってたな。

・私も7-5でダニー。公平な採点だ。

・思ってたより、ジャッジは僅差だったな。ちなみにガルシアファンではないよ。

・ゲレロは、秩序もなく、べた足のフットワークで、パンチも不正確。ラウンドが進むにつれ、パンチが押さえ込まれてた。

・かなり面白い一戦だった。
ゲレロは、接近戦で良い面があった。主な問題は、彼がガルシアにまっすぐ向かっていき、その代償を受けたこと。ゲレロはアゴの強さを示したが、勝つことはできなかった。ガルシアのファンではないが、彼は本物だな。この一戦でも分かった。ゲレロを捕らえられなかったかは分からないし、後半ではヒットしていたが、ガルシアがペースを上げるのは見ることができなかった。ゴーストの方は、試合を通して戦っていたし、彼の気力が好きなんだ。
しかし、ゴーストは、スーパーライト級に戻るべきと思う。ガルシアはあまりパンチを警戒していなかった。スーパーライト級ではもっと警戒されるし、勝利の鍵となるはずだ。ウェルター級では、KOはできない。キース・サーマンでも彼をノックアウトできないんだから、スーパーライト級では、彼を倒すのは本当に難しい。
ガルシアは、終始、すばらしいフットワークだった。スーパースターでは決して無いと思うが、ミスがない。問題なく勝ちを手繰り寄せる秩序だったボクシングであり、すばらしい勝ち方だ。しかし、デュラン、レナード、ハーンズは、いつも試合が終わるまで、プレッシャーをかけ続けた。そこがガルシアに欠けていると思う。ゲレロにはあるものだ。特にガルシアのようなカウンターパンチャーに対しては、ゲレロはもっといろんな角度のパンチや頭を振ることを学ぶべきだ。
メイウェザーはゲレロが優勢だったと思ったとコメントしていたが、それはただ単にゲレロに以前勝って、彼の地位を向上させたいからにすぎない。まあ、しょうがないけどね。

(管理人)
ダニー・ガルシアファンの管理人としては、いいボクシングが見られたと思います。今後は、ビッグネームとの対戦も期待しています。

デオンテイ・ワイルダー VS アルツール・スピルカ 海外の反応

WBC世界ヘビー級タイトルマッチです。

直前の海外掲示板(Non Stop Boxing)での予想は、ワイルダーの圧倒的有利です。エクセルグラフ無題

・ワイルダーのKOだ。この一戦は、モリーナやアレオーラよりもいいテストになるだろう。

・ワイルダーKO。スピルカのアゴは弱く、ディフェンスもひどく、ヘビー級では耐えられないよ。

・ワイルダーの楽勝。

・スピルカがヘイモンと契約した瞬間にこの試合が決まったと思うよ。KOでワイルダー。

・ヘイモンは、ワイルダーに過保護だろ。たぶん、成功者の1人になる前に、敗北を喫するよ。

・ワイルダーが勝つと思うが、スピルカは見下せる相手でもない。攻撃面で彼のパンチは、時に鋭く、正確である。アルツールは、ワイルダーに緊張感を与えるが、結局はKOになるかな。

・スピルカは、全然特別な選手じゃないな。軽いパンチの新人のジェニングスにTKOされてた。ワイルダーは、それほど苦労せずにノックアウトするはずだ。
→ドクターが9回前に試合を止めたんだ。ジェニングスのフットワークでスピルカを止めたのではない。いや、知らない人に言っておきたかっただけ。
→ワイルダーもまた特別ではない。五分五分の試合だよ。

・ワイルダーは、穴があるけど、この試合では問題にならない。ワイルダーは、彼を眠らせるか、大差判定・・・

・スピルカの最近の試合を見たが、ひどくはないな。左はかなり良い武器になる。違った角度、レンジ、スピードで繰り出される。ワイルダーがジャブを使い、きっちりパンチを打てば、お手上げだろう。でもワイルダーのリーチや高さをかいくぐり中に入れれば、戦えると見ている。9回までにワイルダーのTKOだな。


(試合後)

・なんて試合だ!!!

・Booooooooooooooooooooooooooooooom

・ヘビー級ボクシング最高だぜ。

・オーマイゴッド!!!!

・アルツールが無事だと祈るよ。

・Wooowwwwwwwwwwwww

・ノックアウトだったが、ワイルダーはひどかった。
→最高のボクサーではないな。パワーはあるが、最高ではない。多くの相手を破るだろうけど、ポベトキンを止める必要がある。フューリーなら、ワイルダーを楽に勝つよ。

・おめでとう、ワイルダー。パワーは本物だ。いいパンチだった。彼が負けて欲しかったけど、すごいショットを放ったな。

・ワイルダーの良いフィニッシュだったけど、フューリーには負けるだろう。荒過ぎ、バランスも悪く、ボクシングを良く知らないように見える。

・ポベトキンならワイルダーを支配するよ。

・2016年の年間最高ノックアウトだ。

・ワイルダーのパワーは、ボクシング技術の欠如を補ってるな。フューリーVSワイルダーを頼む。

・ポベトキンやフューリーがワイルダーに勝てるというのは同意だが、ワイルダーが一発当てれば、誰でも終わらせられる。この男は、誰が相手でも勝てるし、負けるかもしれないから、見るのが面白い。

・いい戦いだったが、フューリーには近づかないほうがいい。ポベトキンはいい試合ができるが、五分五分かな。

・フューリーがマイクを持って、リングに上がった。ビジネスかな。

・ハハハ。フューリーやっちゃえ!!!boxing

・フューリー面白いな。この一戦が実現して欲しい。

・フューリーVSワイルダーの接近戦・・・

・フューリーが舞台を奪っちゃったよ。この男は笑えるね。

・タイソン・フューリーは、そんなキャラクターだよrofl

・最高に楽しい夜だった。

・ワイルダーVSポベトキン、フューリーVSクリチコ2・・・勝者が対戦だ。

・ヘビー級がまた面白くなっってきた。クリチコを破ってくれてありがとう、フューリー!

・今夜の本当の勝者は、タイソン・フューリーだ。

・WBCとIBFは同じルールだ。タイトル保持者は、統一戦の指令は避けられるか?だから、ワイルダーとマーティンが次だ。

・まあ、ワイルダーの指名相手はいろいろあるけど、たぶん今年の終わりに、全てのベルトをかけて、ワイルダーVSフューリーが実現するだろう。

(管理人)
ヘビー級は、キャラクターが豊富で面白いですね。クリチコが負けてから、一気に動きが出てきて、今後が楽しみです。

 

ノニト・ドネア VS セサール・フアレス 海外の反応

ノニト・ドネアは、セサール・フアレス戦について、ニコラス・ウォータースにノックアウトされてから3戦目になるが、最もタフな試合になると予想している。
ドネア(35勝3敗、23KO)とセサール・フアレス(17勝3敗、13KO)は、プエルトリコのサンフアンにあるロベルト・クレメンテ・コロシアムで金曜夜に行われる。空位のスーパーバンタム級王座決定戦12回戦がダブルヘッダーの1試合目としてTruTVで放映される。

海外掲示板(Non Stop Boxing)の反応です。

・最終ラウンドまで行くのは、ベルデホ戦と予想する。このカードは、ミスマッチに見える。

・おそらくドネアが最近戦ったブラジル人やフランス人よりはいいファイターだ。ドネアは、2016年半ばまでに世界クラスの男と対戦する必要がある。リゴンドーは、ドネアしか戦う相手がいないと理解しているだろう。
→ハハハ。ドネアはリゴと戦う気があるかな。
→ゴロフキン戦でインタビューされてたけど、またリゴと戦いたいと言っていた。ドネアは、スーパーバンタム級チャンピオンでリゴンドーと戦った唯一の男だ。経済的な理由でなく、聞く必要のないファンからの期待を受けてね。他の誰もが彼を無視して、リゴの名前を言うことすらしない。クイッグ、サンタクルス、フランプトンは、リゴの名前を避けて、振舞っているんだ。

・確かに長い転落だ。このミスマッチはなんだ?彼のミドルネームは、ヘイモンか?


・タフな一戦になるというのは、彼が正しかった。

・なんて一戦だ。セサール・フアレスは、本物のメキシカンの戦士だ。!ドネアは、これまでで最もきつい一戦だった。フアレスにはびっくりした。スーパーバンタムの最高の選手と戦うのを見たいな。

・フアレスは、タフなファイターで強い精神力、偉大なスタミナ、良いパワーがある。前の世界チャンピオンのセサール・セダ・ジュニア、フアン・カルロス・サンチェス・ジュニアを倒した。テクニックはないが、非常に謙虚ですごい戦士だ。

・フアレスは予想を超えて、硬いパンチを繰り出し、この試合を終わらせることができた。フアレスは人間でない。
→ハハハ。アゴの強さもあり、非常にひたむきな男だ。この試合では、戦士であった。
→フアレスについて言えるのは、勇気と耐久力があり、自分が思うパウンドフォーパウンドであるハードパンチャーの一人と戦った。タフさは、すばらしい。
→かれは本当のメキシカン戦士だ。セサール・フアレスが誰だか、メキシコの誰も知らず、テレビ放映もされていなかった。彼は非常に謙虚で、彼の経歴の最後の試合だけがメキシコで放映されたが、前のチャンピオンのフアン・カルロス・サンチェスを倒したんだ。この階級でベストの選手と戦うのを見たいね。彼は最高の戦士で、スーパーバンタムのトップ選手を何人か破ることができると思うよ。

・ドネアに採点がつくとは信じられない。フアレスは、スローダウンしなかった。7、8発のコンビネーションを出したが、実際には、当たらなかったよ。

(管理人)
プエルトリコ出身のベルデホがメインだったんですね。しかし、ドネアは、かなり打たれてしまいましたね。今後はどのようなマッチメイクになるのでしょうか?トップの選手と当たると厳しいような気がします。

リングマガジン2015年表彰(三浦VSバルガスが年間最高試合)

リングマガジン-2015年表彰

年間最優秀選手
 ­ タイソン・フューリー
年間最高試合
  フランシスコ・バルガス-三浦隆司(9回KO)
年間最高KO試合
  カネロ・アルバレス-ジェームス・カークランド(3回KO)
年間最高ラウンド
  アミール・イマム-フィデル・マルドナド・ジュニアの3回
年間最高番狂わせ試合
  タイソン・フューリー-ウラディミール・クリチコ(12回判定)
年間最優秀カムバック選手
  バドゥ・ジャック
年間最高トレーナー
  ジョー・ギャラガー
年間最有望選手
  井上 拓真
年間最優秀興行
  フロイド・メイウェザー・ジュニア-マニー・パッキャオ(12回判定)
最も感動を与えた人
  アンソニー・クローラ

海外掲示板(Non Stop Boxing)の反応です。

・後から2番目を除けば、かなり正しい。ボッタクリ・オブ・ザ・イヤー

 →マニーが負けたから・・・・と推測
→ハハハ、違うよ。99ドルの値段だよ(※高画質版のペイ・パー・ビューが99ドル)。そんな訳で、私はこれをボッタクリと言う。

・ハハハ、面白いね。この一戦は、これまでで最も大きな試合であり、後世に伝えるべきものとして、歴史上最も重要なものだった。しかし、皆が望む結果でなかったため、それがなかったかのような仕打ちである。この戦いの前に、マニーがフロイドを負かすのをどれだけ多くの人たちが信じているのを見て、実際びっくりした。何年もボクシングを見てきた人たちがマニーが勝てるだろうと思っていた。そのことは、人が論理より感情を優先することの証明であった。

・なかなか良い選定だね。

・乱打戦になると思ってた人がいたら間抜けだし、当然がっかりさせられる試合が予想されていたよ。メディアが夢を見させていたから、おそらくボッタクリだと感じたんだろう。
マニーは、ライバルではなかった。偉大なディフェンスとカウンターでの鋭い一撃(・・マニーの弱点)で適応力のあるボクサーを破るための能力や要求される技術を有していなかった。たぶん、君らはフロイドがマニーの手に落ちるのを期待していたんだろう。ターバーVSジョーンズでの一発のようなことが無い限り、マニーが勝つ方法はないと見ていた。ということで、本当のファンであること、たくさんの試合を見ることで、自分の意見を作るのは重要だ。
メイウェザーが一進一退の戦いを演じたのは最後いつだったかなぁ。

・マニーがフロイドを破るとは思わなかったけど・・・真に歴代の偉大なボクサー(All Time Greatest Boxer)であるマニーから何かを失わせることはない。彼が負けるのを見たい人たちや様々な理由でメイウェザーが好きでない人たち、このサイトの人やメディアは、マニーがいかにして勝つか、理由と方法を考え出した。「マニーが好きだ!」「フロイドは、ボクシングを教わるはずだ」などなど。マニーがフロイドのアウトボクシングを防ぐためにリング上ですべきことについては、何も述べられてなかったよ。みんなマニーが勝つことを望んだが・・・私はフロイドが勝つと分かっていた。

・最初から最後まで、良い選定だよ。私だったら、年間最優秀選手は、番狂わせを起こしたフューリーでなく、カネロを選ぶけどね。候補はたくさんいたけど、明確な年間最優秀選手はいなかったね。

・リングマガジンの年間最優秀選手にタイソン・フューリーが選ばれる日が来るとはまさか思わなかったよ。

・リングマガジンは、年間最高試合(ホルヘ・リナレスVSケビン・ミッチェルであるべき)を除いて、的確だよ。パック/メイは、年間最優秀スパーリングだね。

(管理人)
三浦選手の試合が、権威あるリング誌の年間最高試合に選ばれました。日本人としてとても誇り高い気持ちです。
また、年間最有望選手として井上拓真選手が選ばれてますよ。2011年から復活した表彰ですが、近年では、無敗のWBA世界ウェルター級チャンピオン キース・サーマン(2013)、オリンピック2連覇のWBO世界フェザー級チャンピオン ワシル・ロマチェンコ(2014)、ロンドンオリンピック金メダリストのヘビー級 アンソニー・ジョシュア(2015)が受賞しています。
今後も世界の舞台で活躍する日本人が増えることを期待しています。

 

 

ダニエル・ジェイコブズ VS ピーター・クィリン 海外の反応

WBA世界ミドル級タイトルマッチです。

直前の海外掲示板(Non Stop Boxing)での予想は、クィリンのやや優勢です。エクセルグラフ無題

・少なくとも自分には簡単に決められる。クィリンは、この男に重圧をかけ、クィリンの興行になるよ。クィリンが大差判定勝利。

・クィリンが勝つとは保証されない。ジェイコブズは、ロシア人(※ディミトリー・ピログがジェイコブズに5回TKO勝利した。)が彼を倒す前は、スターになる運命にあった男だ。それと一旦休んでいた期間の前には、強打の良いボクサーに見えた。接戦になり、ジェイコブズが中盤で重い右を当てて、クィリンをKOするよ。

・打撃戦でクィリンがKO勝ちすると思うよ。

・ジェイコブズがクィリンを叩きのめす。5回以内のTKOだ。

・卑劣でいいかげんな話ばかりするピーター・クィリンが負けるのを心底望むよ。一番嫌いなボクサー投票では、クィリンを選ぶよ。

・クィリンの判定勝利だろう。しかし、KOの可能性も高いかな。

・ダニエル・ジェイコブズについて、充分知っているわけではないが、彼はいい奴に見えるよ。ジェイコブズが勝つのを望むが、クィリンの判定勝ちになると思う。

・クィリンがジェイコブズ・チョコレートバーを食べちゃうよ。

・2015年を締めくくる良い試合だ。ダニー・ジェイコブズが好きだけど、ドロー又は僅差判定だろう。ジェイコブズのハンドスピードと動きがクィリンには厄介だと思う。

・すごい試合になるはず。どちらも本物であるが、強いて言えば、キューバ(※クィリンの父がキューバ出身)か・・・

・クィリンが勝てば、GGGファイトがほぼ決まり。彼が望む1000万ドルを手にするだろう。

・ジェイコブズがセルヒオ・モラにダウンを喫したことについては、この一戦での悪い兆候だ。クィリンに対し、ほとんどの時間、アウトボクシングをした(実際に難しくはない)としても、クィリンのパワーパンチを避けるのは、困難である。クィリンのKO勝利か僅差判定だと思う。

・ジェイコブズとクィリンは本物なのだが、いくらかこの一戦には興奮しない。見ることは見るが、両者とも注意深く動き、互いに大きな負担をかけることは少ないだろうと思う。

・ジェイコブズを応援しているが、ビスケット程度のあごの強度しかないからな。そしてクィリンはステロイドを摂取しているsad2

→ハハハ@ビスケット程度かlaugh1いい試合になるといいな。しかし、思うに両者が互いに慎重になり過ぎ、クィリンのつまらない判定勝ちになるだろう。

・クィリンが勝つはず。ジェイコブズも良い作戦を持ち、クィリンに自分のパワーを認めさせれば、判定勝利のチャンスはある。おそらくは、クィリンの判定勝ちか遅い回のKOだろう。

-------------------------(試合後)

・ウォーーーーーーーーーーーーーーーーーー・・・・

・予想したとおりだ!クィリンは極めて過大評価されているよ。

・イエーーーーーーーーーーーーーーーーーーース

・オーマイゴッド・・・なぜ、クィリンはダウンしなかった?

・ジェイコブズがこのばか野郎を破壊した!!!!

・ボクサーが自分の子供を試合に連れてくるのは好きじゃないな。もしジェイコブズがKO負けしたら?子供は自分の父がノックアウトされるのを見たくないよ。ボクシングのイベントは子供たちのいるべき場所じゃない。

・うそだろ、これはひどい・・・ジェイコブズには良い勝利だが、これまでで最低ストップだよ。

・ジェイコブズに勝ってほしかったが、なんだこれは?!?!

・全く早すぎるストップだが、俺は気にしない!!!ピーター・クィリンをやっつけたぜ!!!rofl

・ひどいストップだったが、完全に素晴らしい結果だ!laugh1

・奇跡を持つ男、おめでとう!!!(※ニックネーム:ミラクルマン)

・いいストップだ。ジェイコブズの勢いが弱まり、この回の残り時間も長くあった中でKOできないのはあり得ないよ。

・ジェイコブズが勝つだろうと思ったが、あのストップは、最悪だよ。

・なんてひどいレフェリーストップだ・・・

・クィリンは不満を言っていなかった・・・レフェリーは明らかにピーターをよく見ていた。初めは早すぎると思ったが、その後良いストップだった気づいた。私にはレフェリーがジェイコブズの目を通して、正しく判断したように見えたよ。

・ジェイコブズは、絶対にクィリンとまた闘うよ。ひどいストップだったから、再戦しないわけない。

・ジェイコブズが突進するのを許されたら、クィリンの最後の戦績になっただろうし、命の危険もあったかもしれないよ。

・リーとサンダースは、ジェイコブズとクィリンより良いよ。

・1 レフェリーはその場で試合を止めるつもりがなければ、飛び込むべきでなかった。2 クィリンはひざをつくべきだった。 3 ジェイコブズVSGGGは、ミドル級トップの2人によるすごいしあいになる。実現することを望むboxing

・GGGVSカネロが先だ。ジェイコブズは、リー対サンダースの勝者と次にやって欲しい。

・カネロVSジェイコブズを初めにやって、勝者とゴロフキンとの対決がいいな。

(管理人)

ジェイコブズの1発が当たってからの勢いがすごかったですね。レフェリーはダウンしたものと勘違いし、間に入ってしまったように見えました。相当なダメージがあったから、止めなくても結果は同じだったのではないでしょうか?日本の村田選手もミドル級ですが、この選手たちの中に少しでも割って入ってくれると嬉しいですね。

 

 

ウラディミール・クリチコ VS タイソン・フューリー 海外の反応

3団体統一世界ヘビー級タイトルマッチです。

直前の海外掲示板(Non Stop Boxing)での予想は、ウラディミール・クリチコの圧倒的有利です。エクセルグラフ

・ジャブ:ウラディミール、ディフェンス:フューリー、リングジェネラルシップ:ウラディミール、リングIQ:ウラディミール、スタミナ:フューリー、勇気:フューリー、コンビネーション:フューリー、適応力:フューリー、パワー:フューリー、人気:フューリー、経験:ウラディミール、効率:ウラディミール、アゴの強さ:フューリー、フック:フューリー

フューリーが早い回ではジャブで突き放し、プレッシャーをかける。そして、組織的な攻撃で10回にウラディミールを止める。年間最優秀選手の候補になるよ。

・釣りなのか分からないけど、2つ気になる。フューリーのディフェンスとパワーは、ウラディミールより上か?あと年間最優秀選手はウラディミールになるだろlaugh1

・年間最高試合の候補になり得る。フューリーは、ウラディミールの高さとリーチの利点を無効にする技術があり、ジャブを使って、自分の距離を保てるから、ウラディミールは苦戦するだろう。素早い動きができれば、ウラディミールは打撃を受ける距離にいることになる。フューリーがウラディミールを止められるパワーがないと言えるか?

・ウラディミールは、戦いに引き込まれないだろうが、それは彼にとって非常に都合が良い。フューリーはパワーがあり、ウラディミールにダメージを与えることができる。KOするのは無理だろうが、普通のヘビー級選手よりも体格が大きい。

・このリストは、ほとんど、ばかげているよ。少ししか賛同できない。ディフェンス、パワー、フック、適応力、勇気、アゴの強さは、ウラディミールが有利。また、ボディーワーク、コンビネーションなんてウラディミールには、無駄だ。フューリーは、まともなパンチを持つが、ウラディミールがノックアウトするのが妥当な予想だよ。

・ウラディミールは、ボディワークとインファイト(スタミナ、勇気、コンビネーション、適応力、ボディワーク)に関するもの意外は、どのカテゴリーでも有利だ。

・勇気:フューリー、コンビネーション:?ボディワーク:どちらもない、それ以外:ウラディミール。フューリーは、厳しい相手に対しては、よく見てもまあまあな選手だ。パンチがない相手にも苦戦するし、足は遅く、パンチ力もない。ウラディミールの4回以内のKOだな。

・フューリーは、ウラディミールがこれまで戦った中で、最も身長が高い相手で、ウラディミールより体重も重い。これは重要な要素であり、フューリーは最高の挑戦者になると予想している。パンチスピード、パワー、タイミング、テクニック、正確さ、反射神経などがあり、試合に勝つための力を持っている。フューリーは、ウラディミールの力を無効にする技術はないが、体格的な利点はある。でも、フューリーは、自分より小さい相手に身長の利点を有効に使えないが、ウラディミールは最適にその利点を活用する。

・ウラディミールが、4回で仕留める。

・ウラディミールは、ヘビー級トップ選手はKOしていない。フューリーにたいして リスクを犯すことはないと思う。大差判定を狙い、ジャブでボクシングをし、安全な距離を保つだろう。

→トンプソン、ピーター、チェンバース、チャガエフ、ブリュースターをKOしただろ。もちろん、良くはなかったけどね。

→彼らは誰もトップ選手じゃないな。ピーターは2005年に初対戦時はトップ選手だったが、2010年は太りすぎの役立たず。チェンバース?クリチコが8-1のオッズだった。チャガエフは、スケルトンとスプロットの同類で1回防衛しただけ。2回対戦したブリュースターについては、敢えて言及しないよ。にトンプソンは戦った当時にトップ10にすら入ってなかった。チャガエフ戦がウラディミールのベストKO勝利だろう。

→君の面白い意見にかかわらず、彼がKOしたのは、みんな良い相手だったよ。でも、悲しいかな、少なくともウラディミールが優れた相手に対し、良いフィニッシャーではないというのは認めざるを得ない。それでもウラディミールがKO勝利すると思う。非常にフットワークがよかったヘイやイブラギモフを除いて、ウラディミールからKOを逃れた相手は、技術ではなく、アゴの強さのおかげ。バードはランクが高かったし、高い技術を持っていた。問題は、フューリーがイブラギモフやヘイのような技術もないし、ワハやポベトキンのようなアゴの強さもないことだ。この点はどう思うのかい?

→確かに、フューリーは例に挙げたワハと同じくらいアゴの強さはあると思わないが、耐久力はある。ヘイは、逃げ回って戦った。かみ合っておらず、互いに完全に当たり障りのないやりかただった。イブラギモフは、劣悪なカウンターボクサーだった。ウラディミールがKOで勝つと思わない理由は、フューリーがより長いリーチがあり、良いジャブがあるからだ。ウラディミールはフューリーに対し、アウトボクシングをすると絶対思うし、KOを狙いに中に入ってこようとはしないと思う。フューリーは、うまく中に入り戦い、ウラディミールに打撃を与えるだろう。ウラディミールはアウトボクサーだよ。フューリーにアウトボクシングをし、ジャブと時折の右によってフューリーに対しアウトボクシングをするだろう。フューリーは、ありとあらゆるパンチを叩き、ラフファイトも厭わない。ウラディミールは近寄らず、判定狙いになるが、それは賢い選択だと思う。

・ウラディミールは、主に外側にいて賢くボクシングをすると思う。KOを選択する理由は、ウラディミールの右がフューリーにある程度のダメージを与えるからだ。もちろんウラディミールの勝利は、当然だ。

・ウラディミールは、フューリーをKOするのに、必ずしもインファイトする必要はない。フューリーのジャブは、小さい相手には有効だろう。ウラディミールのジャブは、フューリーと比較しても、より強力なものだ。このジャブにより、相手を錯乱させ、リング中央で戦うことができ、右ストレートを打ち込む。あと、ウラディミールの左フックも過小評価しているんじゃないか。致命的なダメージになる。フューリーを見ても、ディフェンスは、右に対してがら開きだ。フューリーが右ストレートを守ろうとすれば、左フックが有効になる。ウラディミールが早い回でストップすると思う。もちろん、チャンスはあるが、フューリーは、トップ選手でないよ。クルーザー級と行き来する選手との対戦では良いが。

・この一戦で興味深いのは、ウラディミールがボディを打たなければならないだろうということ。エマニュエル・スチュワードの教えで、”高く、頭を遠ざける”戦略をとっている。ウラディミールはよりボクサーであり、フューリーの技術が上回っているとは思わない(フューリーの挑発は好きだし、彼を応援するけど)。ウラディミールはアウトボクシングをし、ボディ打ちを決めるはずだ。もし、ウラディミールがフューリーにハッキリとした形で勝利できないなら、ATGランキング(All Time Greatest Boxer)が大きく落ちることだろう。

・ウラディミールは、ワフやピアネッタには随所にフックを打ち込んだ。背の高いファイターに対して、ウラディミールのフックは非常に有効だ。フューリーをKOするのにインファイトは必要だと思わないよ。この一戦は、他の上背のあるボクサーと比較して、ウラディミールのスピード、パワー、を披露する場になるね。ウラディミールは、右でもフックでもどちらでもKOできる。いくらかワフ戦に似ているかも(もちろんフューリーの方が才能も技術もあるが)しれないが、フューリーは、ワフほどパンチがない。ウラディミールは、上背のある相手に対しては、いつも優勢に見えるよ。

・今のヘビー級にウラディミールに挑戦できる者がいるだろうか?

・ウラディミールと同じ身長であること=クリプトナイト(スーパーマンの弱点)ではない。ブリュースター6.2フィート、サンダース6.4フィート、ピュリティ6.3フィート、そして6.5フィート超えのどの選手も敗れ、多くはKOされた。タイソン・フューリーがウラディミールよりディフェンスが良いというやつらは、間抜けだよ。

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(試合後)

・イエーーース。世界ヘビー級新チャンピオン!

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・初めのスコアカードを読んでいるときから、物議を呼ぶ判定になる気がした。

・フューリーによるすごい番狂わせ!!!今度はワイルダーと火花が散り、ワイルダーがベルトを全て手にするだろう。

・世界ジプシー新チャンピオン。

・ジャッジは、正しくやったよ。

・正当だ。よくやった、フューリー。

・フューリーは、ヘビー級ファンをまた取り戻すよ。この男はとてもおもしろい。

・この瞬間にウラディミールではなく、自分の気持ちは、偉大なチャンピオンに向かっている。

・ウラディミールは引退しろ。ビタリ、戻ってこい!!!

・信じられない。明らかにジャッジは、接近していたラウンドをフューリーに付けた。

・信じられないlaugh1

・ジプシーキング!!!!!!!

・ウラディミールは、もう老いた。フューリーおめでとう。本当にチャンピオンにふさわしい男だ。

・ウラディミールは引退だな。

・ひどい一戦だったが、少なくともジャッジは公平だった。ワイルダーは、フューリーを叩きのめすだろう。

・フューリーが歌っている・・・・

・彼が今歌っている(笑)すごくいい!!!

・自分がジャスティン・ビーバーだと思ってるのかな。

・少数派かもしれないが、ワイルダー戦はもっと良い一戦になるよ。勝つとは言えないが、退屈にはならない。来年に実現するといいな。

・クリチコ時代を終わらせてくれて、ありがとう。

・ウラディミールは、いつもインファイトやボディ攻撃がをしないボクサーであり、距離をとって、小さい相手をホールディングしていた。自分より大きい相手には全く対応できなかった。レノックス・ルイスと同列に語ることはできない。

・みんながウラディミールを偉大なチャンピオンだったと評価するのを望むよ。そしてフューリーが2、3ラウンドで終わると言っていた人からの言い訳も聞きたくないよ。ウラディミールはポベトキン戦で衰えたように見えたと俺は言ったけど、”彼はまだまだ全盛期だよ”とみんな否定してたよね。

・望むべくは、再戦は見たくない。ウラディミールが再戦で勝つ理由が見当たらないけど、お金が稼げるだろう。ウラディミールは引退し、ウシク、ワイルダー、フューリー、パーカー、ジョシュアという面々で新しい時代が始まってほしい。

→ウシクはクルーザー級で、フューリー、ワイルダー、ジョシュアのようなでかい相手に対抗することはできないよ。

・フューリーは、ワイルダーを簡単にTKOするよ。再戦してもウラディミールは何も出来ないんじゃないか。フューリーは別格だ。18ヶ月以内にチャンスがある相手は、ポベトキンとジョシュアだろう。フューリーがモチベーションを維持できれば、ウラディミールより長期間、ヘビー級を支配するよ。でも、彼がそれに固執するかは分からないけど。

・フューリーは勝利にふさわしい。カニンガム戦で見たときから、改善されたところがいっぱいあった。足を使って、よく動いていたのには驚いた。歌もずいぶん良くなったよね?(笑)

・フューリーは非常に良くなり、ウラディミールをシャットダウンした。ウラディミールが全盛期にはないと思うが、フューリーはゲームプランを完璧に立て、それを実行した。再戦は、新たな試合にはなるが、ウラディミールが勝つとは思えない。

・アンチ・ウラディミールではなく、フューリーファンでもない、ボクシングファンの一人。フューリーの勝利が時代が動くと思ったから、フューリーを支持した。あと、判官びいきだし。全てのファイターが好きなんだ。ウラディミールは、つまらないファイターの一人だけど、面白い試合もあった。再戦で勝つかもしれないが、攻撃的にならなければならない。繰り返しになるが、フューリーは好きだけど、次はまた違う一戦になる。ウラディミールが勝てば、3戦目を期待する(多くお金が稼げるが、実現しないと思う)。確信は持てないが、フューリーがまた勝つと思うよ。

・フューリーは、しばらく負けないと思う。クリチコは最も彼を倒す可能性があるとは思うが、再戦でも敗れるだろう。ジョシュアは才能豊かだが、この間の試合で株が下落した。フィニッシュブローのアッパーは美しいが、フューリーのレベルにあるとは思えない。フューリーはしばらくの間、チャンピオンでいる可能性が高い。

(管理人)

正直、ウラディミール・クリチコの最近の試合は、少々退屈だったので、新しいチャンピオンが誕生してうれしかったです。ヘビー級戦線も少し動きが出てきそうですね。

 

 

 

ティモシー・ブラッドリー VS ブランドン・リオス 海外の反応

WBO世界ウェルター級タイトルマッチです。

直前の海外掲示板(Boxing Scene.com)での予想は、ブラッドリーの圧倒的有利です。

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“ネットやラスベガスの投票において、ティモシー・ブラッドリーが5-1で本命と見られているが、29歳のブランドン・リオス(33勝2敗1分、24KO)は平然としている。ラスベガスのUNLVトーマス&マックセンターで土曜夜に行われるブラッドリーが持つWBO世界ウェルター級タイトルマッチ12回戦のゴングが鳴らされれば、何も問題ない。”

・リオスは、b/cレベルのピエロだよ。

・そうリオスが思っているなら、自分に賭けて、大金を持ち帰ればいい。

・リオスは動揺していると思う。動揺していない人は、そんな風に言わないもんだ。俺らはリオスが簡単に混乱させられるのを分かっている。きっと、リオスはみんなにそんなこと気にしていないと言っているだろう。チャンスはあると思うが、ブラッドリーがそれを許すかどうか・・

→何に動揺している?ブラッドリーは、パワーがない。リオスに起こるかもしれない最悪のことは、ポイントを失うことだけだよ。

・リオスは、ブラッドリーを仕留めるよ。この一戦で、ブラッドリーは、メルドリック・テーラー(※1990年にフリオ・セサール・チャベスがポイントで大きくリードされ、初黒星目前の状態で、最終ラウンド残り2秒でTKO勝利した)のように終わる。

→ハリケーンのいばらの中で、砂嵐(※ブラッドリーのニックネーム)は、リオスの目を見えなくするよ。

・5-1でブラッドリーとは、すこしばかげているな。でも、賭け率がいいからといって、リオスに金をかける気もしない。

・リオスに賭ける人にとっては、良い賭け率だ。ティモシーは最近良くないように見えるから、リオスが勝つと思う。

・ラスベガスでリオスの応援するよ。彼は元気で強く、番狂わせを起こすだけの力を示してくれるよ。トップ5に入る好きなボクサーだ。

・リオスがTKOで勝つ。ブラッドリーは、顔を洗うくらい威力のファイターだよ。5-1のオッズは、ラッキーだ。リオスに家を賭けてみろよ。後でお礼を言えよ。

・ブラッドリーが3-0判定で勝ちそうだが、リオスはそれが間違いだと証明してくれるはず。かれは前進し続ける。良い一戦を!

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(試合後)

・新ブラッドリーは、野獣だ!

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・リオスは、重すぎだった。ブラッドリーは戦士だ。

・ブラッドリーがリオスを止めた。良い仕事。

・ブランドンは、楽な相手で再調整する必要がある。昔の彼ではない。彼の戦い方(パンチを当てるためにパンチを受ける)は典型的に、賞味期限が短いものだ。

・ブラッドリーVSプロポドニコフ2boxing

・自分が今まで見た中で、ベストのブラッドリーだ。

・リオスはかなり重かった。リオスが明らかに準備不足だったのだが、ブラッドリーはすばらしかった。

・ブラッドリーの良いパフォーマンス。リオスは何もできず、50歳の年寄りに見えたよ。リオスがこのトレーニングキャンプを始めるとき、ボクシングをなぜ止めようとしたか分かったよ。

(管理人)リオスが引退を表明したようですね。「たくさんの激闘を経験して、辞めるときだと思う。」という本人言葉がありましたが、アルバラードとの一戦目は、激闘王の名にふさわしい、すばらしい試合でした。本当におつかれさまでした。